【お客様の家】築2年のT様邸に訪問①「自然素材の経年変化」

〈完成後〉暮らし紹介・工夫・住み心地

ゆうです^^

先日、前職時にお手伝いさせて頂いたT様邸にご挨拶に伺ってきました。

お引き渡ししてから丸2年。

自然素材の経年変化やT様の感想など、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました^^

大きな吹き抜けから眺める越後平野は壮大でした。

前職の事務所に突然来られたのがT様との出会いでした。

ワイシャツ姿のT様を見て「なにかの営業ですか?」と聞いてしまったのを覚えています。
(あのときは失礼いたしました(^^;))

T様邸は前職の仕事の中でも、僕が設計に大きく関わらせて頂いたおうちで思い入れのある家です。

2年ぶりに見たT様邸の至る所から、打合せのやりとりが自然と思い出されました。

2年が経ち、徐々に味が出てきた杉板外壁(縦張り。南面)
(直近まで雨が当たっていたため濡れ色。)

窓に青空が移りこんでいた^^

新築時のT様邸。
張りたての木色・シルバーグレー・濡れ色、、自然素材は表情の変化がとても面白い。

劣化とは違う『経年美化・古美る(ふるびる)』という価値観。

北側は雨当たりが少ないようで木色が残っている。

水の流れに素直な「縦張り+押縁」

下屋は雨も日射も少なく新築当初の木色のまま。(多少あめ色化)

壁埋め込まれた必要以上に目立たせない造作ポスト。
板外壁だと造作の可能性が広がる。

スカッとして気持ちの良い縦張りの杉板外壁。(新築時)

お土産は柏崎の綾子舞本舗タカハシさんの「しあわせロール」。
「越の誉」と言い、柏崎は「しあわせ」なお土産が多い?

きれいな玄関。
隣に「家族の玄関」があり靴やコートなどの収納はそちらで出来るようになっている。

真鍮の目地棒が光る。
モルタルの土間も砂利洗い出しのような良い表情になってきた。

「時間の経過」「暮らしの歴史」が感じられるデザイン。

新築時の塗りたてのモルタル土間。
この状態も素敵だが「使い込まなければ現れない表情」というものにとても魅力を感じる。

玄関横の飾り棚。現代の「床の間」のような場所。
設えにその家族の個性が出る。お客様をお迎えする家の最初の顔。

窓辺に何気なく置かれた小物からも家族の暮らしが想像されてとても素敵^^

トイレにも可愛らしいドライフラワーが飾られていた。
素朴なガラス瓶がとても素敵。T様の素敵な感性を感じる。

2年経ったヒノキの無垢の床。(無塗装)
ほんのりあめ色になってきていた。

乾燥により多少の節の割れや板同士の隙間はある程度出てくる。
しかし、すべすべとした無垢の木にはそれ以上の感動がある。

張りたてのヒノキの床。
赤ちゃんの肌のような張りたての表情もいいけど、モルタル土間と同じく時間の経過が感じられるほうに魅力を感じる。

それはきっと人間と同じだからだと思う。

T様に、床などの経年変化でなにか気になることはあるか聞いてみたところ、

「特にないですね。割れの傷もほとんど気になりません。」

「無垢で無塗装の床はお手入れも楽で風合いも良くてとても気に入っています。」

ということでした。

長くなってきてしまいまいた。

T様とのお話はまた次の機会にしようと思います^^

この日は一日雨予報で朝方まで降っていたのですが、なんとT様とお話ししているうちに晴れ間が!

「ありがたいなー。」

と感じながらついつい長居をしてしまいました。

越後平野を一望できるT様邸。日当たりも景観も最高。

Q「家を建てて良かったなと感じることは?」

Q「もっとこうしておけば良かったと思うことは?」

などの質問へのT様の回答はまた次回に^^

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村松 悠一(ゆう)
エスネルデザイン代表(設計士)

ほっこりしたこと2
:綾子舞本舗さんのえちゴンクッキー♪

【追記】................

【お客様の家】築2年のT様邸に訪問②「住んでからの感想・反省」

2018.10.2築2年半経った外壁の経年変化。
【お客様の家】築2年半の杉板外壁の経年変化〈T様邸〉

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