新潟観光大使。32『ブルボン本社と柏崎のケーキ屋「ファリーヌ」。』

新潟観光大使

ゆうです^^

前回書いたの原酒造「酒彩館」に行ったあと柏崎を少しドライブ♪

初めて訪れたケーキ屋「ファリーヌ」さんはめちゃくちゃオシャレでセンスが良くて感動しました!


原酒造さんからブルボン本社までは車で数分。
どちらも柏崎駅前の中心街にあります。

ブルボン本社ビル(2015年完成)。

ブルボンは1924年に柏崎で創業した。もうすぐ100周年。
田舎町の柏崎の中心に、都会的でモダンなこの建物が立ちそびえる感じは正直とても「浮いている」のだが、この建物からの刺激で街に化学反応が起きることを秘かに期待している。
皆さんは「ブルボン」と言えばなにを思い浮かべるでしょうか^^
若い人は「プチシリーズ」?
柏崎花火で上がるプチクマくん花火はとても人気♪)
それとも「アルフォート」?
僕ら地元柏崎民が思い浮かべるのは(たぶん)、
「ルマンド」か、
(少し前にアイスになって話題になった。)
「エリーゼ」あたりかと^^
これを食べて育ちました。地元の誇りのお菓子ですね。

柏崎を少しドライブ。

柏崎市民文化会館(2012年完成)。
ちなみに会館の愛称は、、

「アルフォーレ。」
全国公募から選ばれ、由来はフランス語のart(アール:芸術)とforêt(フォレ:森)を組み合わせた造語だそう。

ブルボンのアルフォートと似ているのはオマージュかな^^
(母は先週ここでベートーベンの第九(歓喜の歌)を120人で歌った。)

駐車場には旧日本石油の赤レンガ倉庫を模した公園管理棟が建っている。
1899年、日本最古の製油所として建設された日本石油のレンガ倉庫はかつては5棟あり、中越沖地震で被災したことでその役目を終えた。
 →新潟観光大使。21『柏崎市西山町「草生水まつり」。』

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さてさて、目的のケーキ屋「ファリーヌ」さんへ。

原酒造とブルボン本社とアルフォーレとファリーヌさんは徒歩圏内。
(柏崎観光ルートになるか!? )

入り口からしてすでにセンスの良さがにじみ出ている!
アルミスコップがこんなにかっこよく見えるなんて!
(実物でないと伝わらない空気感があった)

どーん!
ネットでこの店内写真を見て「行こう!」と思った。
インテリアが動機付けになることもある。

日常的にいろいろな建築を見ているけど、

「ここ最近で一番感動したかも。」(内装・小物・デザインに)

と感じた店内でした^^

お菓子が並ぶ。
東本町のほうで5年、この場所に移転してこの1月でちょうど1年経ったそう。
気さくな店長さんといろいろお話ができた^^

一番人気商品のスコーンはこの日はすでに売り切れ!(相方ショック!)
天気の良い日は早々になくなってしまうそうです。

So フォトジェニック!
(これぞ「インスタ映え?」)

ルクルーゼの鍋はインテリアとして新たに買ったのではなく、
店長さんが鍋好きでずっと愛用していたものを並べているんだとか。

とてもオシャレだし、見た目のインパクトがすごいし、これを見にだけでも行きたくなる。(特に建築好きは)

それがただの内装ではなく、愛用していたものだと知って鍋たちがさらに素敵に見えた。

お菓子だけでなくプリンやジャムも作られている。

オシャレな小物たち。
アラジンのトースターの雰囲気がとても良い。

スコーンはなかったので、店長さんのおすすめのケーキを二つ購入。

めちゃくちゃしっとりとしていておいしかった!(お世辞なしで感動)

調べてみると「ファリーヌ」とはフランス語で「米粉」という意味だった。

しっとり感の秘密がわかってなんか嬉しい^^

と、思って材料シールを見返したら「小麦」って書いてあった笑
(しっとり感の秘密はきっと「バター」ですね!上の写真に書いてあった。)

ファリーヌさんおすすめです♪

おまけ................

このあと僕の実家に息子を見せに行ってきました。

母の手編みのニット帽をプレゼントしてくれた^^
なんと昨晩編み上げたんだとか。すごい!

じいじもばあばも孫の前では特別幸せそうな笑顔になる♪

それを見て僕も幸せになる。
(たぶんお互いにそう思ってるんじゃないかな)

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