家のインテリアで最も大切にしたいものはなにか。
そのひとつは『素材感』だと思う。
木材や塗り壁や陶器や金属、、
目的は、『子供の感性を育てること。』
子供にはなるべく本物を持たせてあげたい、さわらせてあげたい。
安易な人工物ではなく、本物の素材を。
「柔らかいヒノキの床にものをぶつけるとへこむこと。」
「へこみに水をたらすと木が水を吸い膨らんで戻ること。」
「水をたらすと色が変わること。香りが立つこと。」
「鉄と木では温度の伝わり方が違うこと。」
、、、
極論、インテリアに関してはそれ以上こだわらなくていい。
『子供の感受性を刺激する』
そんな家を提案したい。