新潟観光大使。62『加茂の郵便局カフェ「マチトキ」さん。』

新潟観光大使

ゆうです^^

先日、素敵なカフェへ行ってきました。

加茂市にある郵便局をリノベーションしたカフェ

「MACHITOKI(マチトキ)」さんです。

ジブリ&昭和レトロの世界に、
『長く愛される家』のヒントを感じました。

この日は、お世話になっている建築の大先輩が昼ご飯に誘ってくれました。

三条市の日の出製麺さんへ。
自家製面のつけ麺とても美味しかったです^^

その後、マチトキさんへ。

ドライブしながら最近の仕事や悩みを相談させてもらいました。

K様邸の契約も祝福してくれました。)

マチトキさん到着。
大きなケヤキと洋風な建物は「となりのトトロ」を連想させる。

昭和10年(1935)に建築された築80年以上の建物。
元々は郵便局舎として使用されていたもので加茂市指定文化財に登録されている。

MACHITOKI/マチトキ/街時

マチトキさんHPより................

私たちは”街に流れている時間”というコンセプトで「MACHITOKI」を立ち上げて以来、「時間」に焦点を当て日々の暮らしを見つめてきました。

2012年から新潟県加茂市にある「旧七谷郵便局」に事務所を移転。
2014年からは「もの」の企画・デザイン・販売を開始。
2015年3月にSHOWROOM&CAFEをOPEN。
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先輩も初来店とのこと。
下田から五泉への移動時に発見し気になっていたんだとか。

お店に入ると別世界(タイムスリップした)のような空間が。

そして、マチトキさんがセレクトされた商品たちが並んでいました。

2階にも客席があるそうで、景色の良いであろう2階へ。

階段へ向かうと、、

心くすぐる注意書きが。
宮沢賢治の物語の世界のよう。

「暮らしの手帖」が空間にとてもよく馴染んでいた。

階段室上部のコーナー窓がとても建築的。

2階客席。
(なんと友人がいた!お互いに初来店。奇跡的)

呼び鈴もレトロで可愛い。

途中トイレへ。

 トイレまでの土間床。

モルタルの経年変化がとても素敵。
それは『使われてきた時間の経過』を感じさせるから。

エスネルデザインでも玄関はモルタルとすることが多い。
それも同様の理由から。

「変化することを好む」という感性。

T様邸(築2年)のモルタルの表情。

経年変化した真鍮の取っ手。

トイレ内部も素敵でした。

壁への光の広がりがとても綺麗。
漆喰やAEPなどの塗り壁にはビニールクロスとは違った魅力がある。

マチトキさんの塗り壁を見て、
「割れても汚れてもそれがしっかり風合いになる」ことを再確認した。
(むしろ割れや汚れを積極的に愉しみたいくらい)

築80年超のマチトキさんの至るところから『長く愛される建築』の秘訣を再確認しました。

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先輩がマチトキさんに連れてきてくれたのには理由がありました。

それは僕が今「古い建物をリノベーションしてカフェにする話」を受けていてその相談をしていたから。

わざわざ同様の使われ方をしているカフェへ連れてきてくださったのでした。
(しかもさりげなく)

相談に乗っていただき、また素敵なカフェへ連れてきてくださって本当にありがとうございました。

心遣いに感動しました。

また、マチトキさん、お世話になりました。

建物も商品もとても素敵でした。
コーヒーも美味しかったです。

今度は家族で来たいと思います。

その際はまた宜しくお願いいたします。

-「超高断熱の小さな家」escnel design-
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