新潟観光大使。84『日本一うまいトコロテン in 上越』+家族4代で過ごす時間の豊かさ。

新潟観光大使

ゆうです^^

夏らしい天気が続いていますね。

皆さま、お盆はいかがお過ごしでしょうか。

我が家は、家族や友人とゆっくりまったり過ごしています。
(仕事もしつつ)

先日、祖母の家に行く途中に、

日本一うまいトコロテンを食べてきました^^

その後、家族4代で祖母の家の庭でBBQ♪

お盆は、慌しい日々の中で「豊かな暮らし」のヒントを思い出させてくれる大切な節目ですね。

祖母の家は、新潟県上越市旧浦川原村。

僕のいなか暮らし好きは、小さい頃から毎年行っていた祖母の家の影響かもしれません。

祖母の畑。
父の畑好きはここでの暮らしからだと思われる。

いなか日記。119『ニュータウンの親父の畑 2019。』

その祖母の家から15分のところになんと、
日本一うまいトコロテン屋さんがあるという話を相方がしてきた。

なんでもこないだ秘密のケンミンショーで取り上げられたらしい。
(相方はそういうの大好き)

かなりの混雑が予想されたが、相方の強い希望で行ってみることに。

北陸自動車道「柿崎IC」から山へ36分程。

 山と川の間に建つお店。

AM11:30の時点で激混み!
「足立」「練馬」「横浜」など県外のナンバーが目立つ。

この行列!
相方は意に介さず(妊婦なのに、)

20代の頃は行列に並ぶことが時間の無駄に思えてあまり好きではなかった。

しかし、30代になって(家族が出来て?)「行列に並ぶ、流行に乗る楽しさ」の片鱗を知り始めている。

祭りに参加するような楽しさがあることを感じ始めている。

無駄こそ人生♪
(って誰か言っていたような)

「心太」と書いて「ところてん」。
「こころふと」が訛ってそうなったんだとか。

ちなみに、日本一うまいトコロテンとはなんと店の名前。

これは、ここが「日本一うまいトコロテン」であることを誰も否定できない笑

最近のSNSブームに乗って店名を変えたのかと思ったら、なんと昭和32年にはこの店名!
(失礼しました!)

なんでも、全国を巡る行商から「日本一うまい」と太鼓判を押されたんだとか。

やっと入れた!
炎天下の中、1時間40分くらい並んだ(^^;)
(相方のモチベーション恐るべし)

客席から滝や池の錦鯉を眺めることが出来とても風流。

岩清水も飲み放題!

日本一うまいトコロテンが来た!

厚みと透明感がすごい。
見ているだけで涼しさがある。

トコロテンは一本箸で食べるのが作法。
腰が強く、意外と食べられました^^

日本一うまいトコロテン、美味しかったです♪

(並ぶの1.5時間、食べるの3分。ディズニーランドのようだった)

上越は「杉板横張り+押し縁なし」の家が多い。

その地その地のデザインがあり面白い。(理由が気になる)
(中越・下越は「横張り+押し縁あり」が多い)
(佐渡は「縦張り」が多い)

................

そして、祖母宅へ。

恒例の夏のBBQ♪
祖母、父母妹、叔父叔母、従兄弟、孫、曾孫など4代が大集合する^^

歳と共に、このBBQ、家族が集まることの魅力、意義、などの深さを感じるようになってきた。

孫の自分が祖母に出来ることは、会いに来ること、曾孫を見せに来ることかと感じている。

肉、魚介、野菜など買い揃え、焼く親父。
こういう家族の行事に子供は、思春期や大学時代、新入社員時代など、一時は離れるかもしれないが、また戻ってくる。
(僕がそう)
歳を取ってから分かる味がある。
それを続けてきた親父はなかなかやるなと思う。
そういう背中を子供は見ている。

なんだろう。この空気感。

とても暖かかった。

「豊かさ」とはこういうもののことを言うのかもしれない。

................

子育てが終わるのはいつなんだろう。

義務教育まで?

結婚まで?

孫が生まれるまで?

、、、

たぶん、子育ては一生終わらないんだろう。

なぜなら、
未だに親の姿を見て僕は育てられているから。

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

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