いなか日記。119『ニュータウンの親父の畑 2019。』
ゆうです^^
今年も僕の実家の畑が実ってきていました。
カーポートの上までよくやる、、笑
この時期、朝食には採れたての野菜が並びます。
親父は朝から畑仕事。
なんだか見ているだけでこっちも元気になります♪
実家(建売)に移り住んだのは約20年前。
その頃、苗木だった桜は大木に育ちました。
畑に日光を当てつつ、掃き出し窓の日除けになるように剪定された桜の木。
バサバサと枝が切られているがとても生命力がある。
春は室内から花見が出来ます^^
どんな名画にも負けない天然の屏風。
【秘訣】心地良い居場所は「窓辺」に生まれる。-桜の襖と季節の飾り-
親父いわく「カーポートの上が一番の日当たり特等席。」
なるほど。
カーポートがあれば庭が無くても家庭菜園が出来るのか。
(勧められるかな、、)
カーポート上のネギたち。
耐雪1mのカーポートであれば強度は問題ないか。
掛けた足場から水遣りをしていた。
建築的な工夫はさすが。
(親父も一級建築士)
実家の畑たち(20年物)。
防草シートや砂利・PC板などで雑草処理を抑え、肥料→土作りをし、何種類もの野菜を育てている。
キュウリ。
ナス。
トマト。
イチジク。
甘いイチジクは虫の標的になりやすいため、土から縁を切って育てるのが親父流。
水遣り用の雨水タンク。
去年より増えてる??
去年の様子はこちら^^
雨水はカーポートの雨どいから集水される。
(カーポート何役するんだ、)
「雨水を利用すると上水代も下水代も節約できるんだ。」
と親父。
野菜だけでなく花々も。
自分が植物を育てるようになって、緑や花がより一層好きになった♪
知らない間に母は書道に目覚めていた。
(なかなか上手い)
親父が声掛けをしている「ゆりが丘を楽しむ会」の案内チラシ。
(製作・印刷・ポストインまで親父が一人でしている、、すごい。)
僕も
「歳をとったときに気の許せる仲間と過ごしていたいな。」
と親父を見ていて感じている。
親父がネットで拾ってくるオモシロ画像。
「18才と81才の違い」という画像が笑えた♪
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僕の親父は多趣味です。
野菜だけでなく、ギターやベースやドラムやマンドリンやバイクや料理やボランティアや、、、
僕らが実家に泊まっても、親父は夕食後は早々に自分の部屋に篭り演奏練習に勤しんでいます。
なんでも良いのですが、
「なにかに夢中になっている姿。」
というのはなかなか見ていて良いものですね。
僕も何歳になってもそうありたいものだ。と親父の姿を見ていて思っています^^
(息子が生まれてからなおさら♪)
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村松 悠一 一級建築士
エスネルデザイン代表
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