【新計画】TKのエスネル始動!エスネル初の長野県へ。『W様の家づくりブログ紹介。』

蓼科高原のエスネル

ゆうです^ ^

TKのエスネルの新築計画がスタートしてます。

立地はエスネルデザイン初の長野県

ありがたいことにご遠方からご依頼を頂くことが増えてきました。

その地の気象条件を読み解き『超高断熱の小さな木の家。』の思想を普及していきたいと考えています。

W様、何卒宜しくお願い致します^ ^

 

 

 

建て主のW様は東京在住の方。

次のライフスタイルを考え長野の高原へ移住を計画中。

その検討の過程がとても参考になります^ ^

また、良い家を建てるための情報収集→ブログ編集が非常に上手!

そんなW様のブログ『高原の小さな家で快適別荘ライフ』をご紹介いたします^ ^

これから家を建てられる方は必見です♪

 

 

高原の小さな家で快適別荘ライフ

 

お勧めをいくつかご紹介します^ ^

※以下W様ブログから引用

 

移住計画(都会脱出の理由)①】................

私にとって東京の暮らしは仮の姿、将来は田舎に引っ越したいな、と。

しかしうちのダンナには、大病院が揃っていて便利な都心の駅近のマンションにこそ、老後は住むべきだとの持論があり、それはその通りなので、このまま今住んでいるマンションに住み続けるのかな~、っと諦めてました。

ところが、新型コロナで在宅勤務が続いたこの夏、ダンナの中で何かが変わったようです。

とにかく暑かったらしいんです、家の中が。

うちは南と西に面した中層階の角部屋で、真夏の西日がどんなに暑さをもたらすか・・・体感したらしいんです。

これからますます温暖化が進み、夏の暑さが苛酷になる以上、とっとと涼しいところに移りたい。

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移住計画(都会脱出の理由)① : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

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住まいに必要なこと② おすすめ動画】................

別荘なので別荘風の家、としか考えていなかった私。

だんなの影響で住宅系ユーチューバーの方々の動画を見るにつけ、すっかり洗脳(?)されました。

わが家にとっての住宅系ユーチューバー4四天王が下記の方々です。

1.松尾設計事務所の松尾先生
  住宅建築に関して何でも判る、頼れるクールなお兄さん

2.構造塾の佐藤先生
  住宅の構造と耐震について、難しいことも優しく解説してくださる教授

3.ラクジュの本橋社長
  土地も中古物件も新築設計も家のパーツも何でも相談できる、優しい叔父様

4.ウェルネストホームの創業者・早田さん
  高性能住宅について熱い想いを説く、熱血アニキ

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村松:建築系YouTubeは僕もよく拝見しています^ ^

 

住まいに必要なこと② おすすめ動画 : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

 

住まいに必要なこと③ 高気密・高断熱】................

住宅系ユーチューバー4天王の方々が共通して説かれていることがあります。

それが「高気密・高断熱」「耐震」でした。

マンション暮らしだとそれ以上はどうしようもないし、夏の西日の暑さ、冬の日照不足と風当りの強さ、窓枠の結露はそんなもんだと思っていました。

それらを除いてはそこそこ快適なので、住まいの性能については考えもしません。

しかし自由設計の戸建ての場合は、すべての性能に選択肢が現れます。

そこで初めて「C値」「UA値」「Q値」「パッシブ設計」「ZEH基準」なる専門用語と出くわしました。

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住まいに必要なこと③ 高気密・高断熱 : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

 

住まいに必要なこと④ 高気密・高断熱 : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

 

住まいに必要なこと⑤ 高気密・高断熱 : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

 

住まいに必要なこと⑥ 耐震設計】................

耐震ってこれだけ巨大地震が繰り返し起きているから、日本の新築住宅には当たり前の標準性能じゃないの? と、漠然と思っていました。

松尾設計事務所の松尾先生や、構造塾の佐藤先生のYOUTUBE動画を見るまでは・・・

実は違ったんです。

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住まいに必要なこと⑥ 耐震設計 : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

住まいに必要なこと⑨ 耐震等級のワナ : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

 

家を建てる資金繰り② マンション査定】................

新築の資金繰りはローンを組まずに、今住んでいるマンションを先に売却する計画です。

マンションを購入した時と同じ不動産会社に査定をお願いしてみました。

今の市場動向なら購入当時より2割ほど高く売却可能ということでした。

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村松:築20年弱のマンションが『購入当時より2割高く売却可能』!?

いろいろな意味で衝撃的でした、、、

 

家を建てる資金繰り② マンション査定 : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

 

設計事務所を探す④ ご縁がありました】................

ある個人設計事務所さんを見つけました。

それは、私たちが注目していた新潟のOデザインさんから独立された設計士さんの「エスネルデザイン」さんでした。

やはりブログで詳細に情報を発信されており、木造住宅の設計と施工管理を請け負っておられます。

Oデザインさんで修業されていただけあって「高気密高断熱」「耐震等級3」、白アリ対策と床下エアコン管理を兼ねた高基礎が標準で、自然素材を重用し、杉板の外壁を推奨されています。

県外対応も可能で、現在なんと神奈川にも施主さんがいらっしゃる!

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設計事務所を探す④ ご縁がありました : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

設計事務所を探す⑤ 依頼先は・・・ : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

 

住まいに必要なこと⑦ 太陽光発電】................

寒波で電力需要がひっ迫し、節電が呼び掛けられる事態になっています。

わが家は別荘地に定住用住宅を建てるにあたり「太陽光発電パネルの設置」を希望しています。

購入予定の自家用車の、少なくとも1台は充電可能なハイブリッド車を導入したいです。

今後、電気料金はますます高くなる一方です。

今年秋から、電力を送る料金「託送料」に原発処理費用も上乗せされます。

これだってどんどん値上げされるかも・・・
だったら自分の家で再エネ発電して、こんなの徴収されない側になりたい。

だんなはもうちょっと違う考えのようです。

それは災害の懸念です。

温暖化で未曽有の災害が起きるリスクが高くなっている。
大地震のリスクもあります。

それらに対処するのが自分ちの太陽光発電と蓄電池、なんだそうです。

既に日本は異常気象時に、電力がひっ迫するような状況です。

冬だけでなく、猛暑時もです。

今後ますますこのような事態が起こる頻度は高くなるのでは? 自家発電とエネルギーのバックアップは重要かと思われます。

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村松:太陽光発電について、W様から大きな刺激を頂いています。

新しい環境(新潟県外)には多くの学びがあることを実感しています。

 

住まいに必要なこと⑦ 太陽光発電 : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

 

住まいに必要なこと⑩ 白アリ対策】................

相談中のエスネルデザインさんは白アリ対策として、1m以上の高基礎・コンクリート一体打ちを標準仕様とされています。

コンクリートの隙間を無くして蟻道を作らせず、雨で構造材を濡れにくくさせます。

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住まいに必要なこと⑩ 白アリ対策 : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

 

 

住まいに必要なこと⑪ 長期優良住宅認定】................

実際には新築住宅の1割程度しか認定を取っていません。何故か?

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わが家は認定を受けるつもりです。

いずれ30~40年後には家を手放す時が来ます。
その時にできるだけ資産価値を残しておきたい。

「長期優良住宅認定」が、その資産価値の根拠になる事を期待しています。

 

住まいに必要なこと⑪ 長期優良住宅認定 : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

 

 

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W様、濃密な内容をまとめて頂きありがとうございます。

(更新頻度も高くて驚いています!)

一読者としてこれからも更新を楽しみにしています^ ^

今後とも何卒宜しくお願い致します。

 

※ご紹介したのは家に関する記事のみですが、W様のブログには登山や自家製パン作り、また退職時の諸申請など多岐に渡ってまとめられています^ ^

『高原の小さな家で快適別荘ライフ』

せひ最初からご覧ください♪

 

高原の小さな家で快適別荘ライフ

 

【余談】................

近年、WEB会議ツールが普及してきましたね。

これからエスネルデザインでも活用していこうと考えています。

初めの頃は直接面談に比べて味気なく感じることもありましたが、慣れると悪いものでもない。

特にご遠方の方や小さなお子様がいるご家庭には移動を含め打ち合わせが格段に楽になる。

使う側が適所適材を判断できれば、家づくりの労力を減らせる便利なツールになりますね♪

 

『エスネルデザインの進化のカギ』になる予感もしています。

良い家を多くの方に届けられるよう今後とも精進して参ります。

 

 

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

 

 

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