【蓼科】完成写真『自然と暮らす幅広デッキのある家。』－豊かな暮らしを愉しむ－
こんにちは^ ^
蓼科高原のエスネルが完成しました。
完成写真を紹介します。
『自然と暮らす幅広デッキのある家。』
多彩な居場所、居心地を持つ暖かい家が完成しました。
蓼科高原のエスネルは長野県茅野市に建つ1階リビングの家。
LDKと連続する幅広デッキ、ワークスペース、カフェ＆バー、広大な庭、、
多彩な居場所、居心地を叶えるプラン。
・延床面積=30.0坪（吹抜け含む）
・UA=0.24、q=64.9
・耐震等級3（Z=1.0）
・太陽光パネル設置
これからの時代を見据えた『超高断熱の小さな木の家』です^ ^
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完成写真を紹介します。
【東面（玄関）】
周囲の山々と呼応する切り妻屋根の外観。
水平に伸びる下屋との対比が印象的。
ルーバーウォールにより周囲からの視線を抑え玄関ポーチのプライバシーを確保。
デッキ下は薪置き場も兼ねている。
その部分はあえてルーバー無しとし薪を外観のアクセントとしている。
下屋による凹凸が外観に奥行きを生み出す。
高基礎の『The escnel』な外観。
外壁はガルバリウム鋼板。
（キツツキ被害を避けるため。立地は別荘地）
（メンテナンス可能な玄関周りのみ焼杉を採用）
耐震性や断熱気密性が確保しやすいシンプルな総二階。
奇を衒わない『素直な設計』。
【message】『素直な設計を。』－理に適った自然体の設計－ - 住宅設計エスネルデザイン
【南面】
上下窓の揃う素直なデザイン。
窓が揃うことは見た目だけでなく『壁が揃うことによる耐震性の向上』にも寄与する。
リビングの大窓からデッキ越しに自然を望む。
これから樹木を植えグリーンウインドウを作り出す。
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屋根の出により日射量をコントロールする。
夏の直射を遮りつつ冬の日射を室内に入れる。
長野県は冬でも日中は日射が得やすい。
冬の日射は暖房エネルギーとして有効活用する。
屋根には太陽光パネルが載る。
太陽光、薪ストーブ、日射熱活用、超高断熱、いずれ蓄電池も設置予定。
建主のW様は
「なるべく環境に負荷をかけない暮らし」
「万が一の災害時に対応できる家」
を望まれた。
『自然と共に生きる。』
これからの住の在り方。
建主様と共に『今後求められる住』を検討→提案できることに喜びを感じている。
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大きな下屋空間は雨風や直射の当たらない便利な作業場。
駐車スペースとしても活用可能。
車と玄関を濡れずに移動が出来る。
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階段を上り玄関、ウッドデッキへ。
玄関ポーチと連続する幅広デッキ。
ルーバーにより周囲からの視線を抑えつつ光や風を取り入れる。
『置き配』スペースとしてもとても便利♪
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階段正面をL字に曲がると、、
南面の幅広デッキへ直接アクセス可能。
宅内に入らず行き来できるため友人と外で過ごす際などの利便性が高い。
時間がゆっくり流れる。
とても心地良い時間。
ルーバー部でこもって過ごしても良い。
開放部で外をより感じるのも良い。
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室内へ。
【玄関】
玄関のタイル床はリビングの窓辺に連続する。
・靴を履いたままデッキへ移動可能
・薪に付随する木端等の掃除容易性
・冬の日射熱の蓄熱
など様々な要素を兼ね備えている。
「デッキ→リビング→吹き抜け→2階」と空間が連続する。
空間の連続は、視線の広がり、光の広がり、空調循環性をもたらしてくれる。
またキッチン-ダイニングを家の中央に配置することでどこからでも外を感じられるよう設計している。
リビング中央に設置された薪ストーブ。
W様たってのご要望。
超高断熱住宅は暖房はエアコンで足りるため
薪ストーブの利点は
〇火を見る楽しみ
〇停電時のバックアップ暖房
〇電気を使わない環境負荷の少ない暖房
（カーボンニュートラル、間伐材の活用）
等になる。
〈キッチン-ダイニングからの眺望〉
ウッドデッキと連続する室内空間。
見た目の連続だけでなく実際の行き来の容易性も考慮してプランニングを行った。
気持ち良い内外の一体感。
『サッシ枠の消える窓納まり』がそれを叶えている。
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W様はご夫婦ともスキーや山登りなどアウトドアが好きな方。
玄関は広めの土間とおおらかに使えるオープンな収納を計画した。
1階奥の特別な居場所。
コーナーサッシは外をより感じられる設計的工夫。
正面の木は桜。
四季の変化を楽しむ暮らし。
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2階へ。
間仕切り壁の少ない開放的なプラン。
小さな家を広く暮らす秘訣。
『自然光の広がる空間で過ごしたい。』
『周囲の視線を気にせず空を眺めたい。』
という想いがある。
【ご主人の書斎】
小さく切り取ったピクチャーウインドウから蓼科の山々を望む。
窓のメリハリは空間のメリハリにつながっている。
【奥様の書斎】
在宅ワーク、読書、カフェペース、、
多彩な過ごし方が可能。
【寝室】
1階同様に桜を眺めるコーナーサッシを設計。
当該窓は『通常より窓枠を壁から出している。』
（壁から5cm。通常は12mm程）
それによりピクチャーウインドウ効果が増し特別な窓辺となっている。
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床下へ。
エスネル標準の床下空間。
〇収納量、〇配管メンテナンス性、〇床下エアコン循環性、〇構造耐久性、、
十分すぎるメリット。
小さな家の『縁の下の力持ち。』
分電盤や太陽光パワコンなど床下に設置が容易。
〇上階に設置せず空間がスッキリする。
〇パワコン放熱を拡散させ床下暖房をサポート（冬）
（夏：上階の熱負荷の軽減）
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夜の照明の様子はこちら↓
【蓼科】照明計画『心地良い夜の作り方。』自然を楽しむ別荘暮らし。－ルーバーデッキの灯り－ - 住宅設計エスネルデザイン
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蓼科高原のエスネル。
心地良い素敵な家が完成しました^ ^
時間をかけて思い描いた居場所たち。
W様、愉しみながら暮らして頂ければ幸いです。
－「超高断熱の小さな木の家」escnel design－
