新潟観光大使。94『えちご雪割草街道「妙法寺」』陰日向に咲く春の妖精。自然を慈しむ心。
ゆうです^ ^
先日、えちご雪割草街道「妙法寺」さんに訪れました。
春の初めに咲く小さく健気な『雪割草』。
長い冬の先には暖かい春が来ることを毎年教えてくれる花です。
妙法寺さんは長岡市和島にある日蓮宗のお寺さん。
この辺りから西山町大崎にかけて雪割草が自生しています^ ^
また妙法寺さんは僕の毎日の通勤路沿い。
柏崎~三条の往復は丸8年になりますが初めて訪れました。
教えてくれた義母に感謝です。
ちょうど今が見頃♪
スタンプラリーも開催している。
700年の歴史を持つ本山妙法寺さん。
とても良い天気だった。
暖かい春の陽気が心地良い♪
田舎の自然と昔ながらの家々の風景がとても好き。
妙法寺さん本堂。
瓦の大屋根がとても立派。
雪割草の散策路は境内から続いている。
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雪割草の散策路へ^ ^
みつけた!
「可憐」という言葉がとても似合う。
何種類もある雪割草。
形も色も多彩で可愛らしい。
雪椿も綺麗。
雪椿のような生き方もあれば雪割草のような生き方もある。
自然の中を散策していると、いろいろと想いが湧いてくるのが面白い。
雪割草を見ていて
『陰日向に咲く。』
という言葉が頭に浮かんだ。
劇団ひとりさんの小説の題名。
小説も映画も面白かった。
ケツメイシの「出会いのかけら」が頭の中に流れる♪
「自然を慈しむ心。」
それは幸せの根源なのかもしれない。
自分も大切な人もこの世界もすべて自然の一部だから。
「なぜ家を建てるのか。」
「どんな家を勧めるのか。」
全ては幸せになるための手段。
手段の先の目的を見定めるための感性を養っていきたい。
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散策路の終点は山頂。
山頂からは日本海と日蓮聖人が流罪となった佐渡が眺められる。
「陰日向に咲く。」
誰もがそう。
関係によっても、歳によっても、様々なことで日向と影は入れ替わる。
陽の光は成長を促すが、日向すぎると地面は乾いてしまう。
日向も陰もそれぞれに意味がちゃんとある。
一周して境内に戻る。
30分程の軽度の散策。
とても良い時間だった。また来年も来よう。
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余韻を楽しみつつ、和島を散策。
「そうだ!あのレストランに行こう♪」
和島トゥールモンドのレストラン「Bague(バーグ)」へ。
廃校をリノベーションした福祉機能を持つレストラン。
(就労継続支援A型)
自然と人の歴史が味わえる特別な場所。
僕らはここで結婚パーティーを挙げさせてもらった。
時々訪れたくなる想い入れのある場所。
新潟観光大使。22『和島「トゥールモンド」。』 - 住宅設計エスネルデザイン
いなか日記。68『雪の和島トゥールモンドで夫婦の時間を。』 - 住宅設計エスネルデザイン
雪室珈琲「雪割草」(オリジナルブレンド)を発見♪
美味しくて見た目も楽しい料理を頂きました。
和島の自然が広がる素敵な窓辺。
小学校という役目を終え、レストラン、福祉施設へ。
大切に使われ愛され続ける建物。
そういう建築を造っていきたい。
トゥ-ルモンドの皆さん、ありがとうございました。
ご馳走様でした。
【おまけ】................
和島付近の観光なら出雲崎の「天領の里」もお勧めです。
新潟観光大使。33『出雲崎観光♪良寛堂・天領の里・夕日が丘公園。』 - 住宅設計エスネルデザイン
新潟観光大使。12『出雲崎、天領の里の夕日。』 - 住宅設計エスネルデザイン
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春は心がウキウキしますね^ ^
和島観光お勧めします。
皆さま、素敵な一日を♪
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