豊かな暮らしのつくり方。12-1 ー『家を建てるタイミング。』ー
ゆうです^^
前回までは「家」そのものについて話してきました。
今回は、家を建てる「タイミング」について書いてみようと思います。
「そろそろ家がほしいねー。」
と夫婦で話し始めてから、
実際に家を建てるまで様々なケースがあると思いますが、
オーソドックスな家を建てるタイミングの目安としては、
○仕事(収入)がおおよそ想像できてきたら。
・今の仕事をローン期間中続けられるかどうか。
・年収はいくらぐらいになりそうか(今後できれはローン期間を通して)
・奥さんの育休後の収入はどうなりそうか。就職先の目処はあるか。
○家族形態がおおよそ決まってきたら。
・子供の人数は何人くらいになりそうか。
・親と同居はあるかないか。
○住む地域がおおよそ決まってきたら。
・今の地域で長い期間(ローン期間)暮らしていけそうか。
・地域の人とのつながり、関わり、便利不便、子供の教育、、
上記にプラスして、できれば
○人生設計がおおよそ決まってきたら。
・子供は社会人になって帰ってきそうかこなそうか。
・定年後の夫婦はどこでどんな暮らしをしたいか。
ex.マンションで街中。海外でゆっくり。地元に帰って実家で暮らす、、
具体的に言えば
○家が築30年でひとつのメンテナンス期を迎えること。
○30年以上のローンを組むケースが多いこと。
○現在の定年が65歳であること。
などから
家を建てるのに良いタイミングとしては、
ご主人が30~35歳の時期が良いのかなと思います。
(その頃に子供がいれば、子育てにかかる費用が実感として分かりさらに良いでしょう。)
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さて、
上記はあくまで目安の話ですが、
では、
「家がほしい」
と考えてから、
実際に「契約」するまでは
どのくらい期間をとればいいのでしょうか。
僕のアドバイスはシンプルにひとつです。
「家づくりを考え始めてから、
1年間は契約しないこと。」
です。
これは、「契約」を「結婚」に置き換えるとわかりやすいですよね。
出会ってから、付き合ってみて、「籍を入れる」まで、
およそ一年以上は時間をかける人が多いのではないでしょうか。
長くなるので、次回詳しく掘り下げていこうと思います。