【中野のエスネル-02】庭計画始動!「EN GARDEN WORKさんとのコラボ」外観内観パース完成。
ゆうです^^
中野のエスネルは実施設計がほぼ完了し、見積り依頼を開始するところ。
敷地は「広さ」と気持ちの良い「抜け」があるのが特徴。
その抜けに向け大きな窓を取り、その窓から庭の緑を眺める計画♪
O様とEN GARDEN WORKさんとのコラボレーションが進行中です^^
プラン提案経緯など順を追ってブログで紹介したいのですが書けていません(^^;)
いずれそれらの記事もまとめる予定です。
敷地の南西方向の「抜け」。
建物がなく緑が植わり、窓を開くには最高の環境^^
南西から建物を見る。
敷地の魅力を最大限に活かし、緑と空が臨めるコーナーサッシを計画した。
今回も杉板外壁・超高断熱の小さな家^^
エスネルデザインが目指す『究極のスタンダードハウス』仕様。
それにプラスして「庭と建物の融合」が中野のエスネルのテーマ。
「木製外部階段+下部収納+木製ルーバー」も定番になってきている。
約8帖の吹き抜けに大きな窓が並ぶリビング。
窓を床から天井まで上下に配置し、外との一体感がより感じられるよう設計。
キッチンからも南西の抜けを臨める。
畳スペースを大きく取り、小さな家を広く使える工夫を。
約4.3帖の洗面洗濯脱衣収納室=マルチWIC。
乾太くん(ガス衣類乾燥機)は洗濯機上でなく、洗濯物の出し入れがしやすい高さのカウンターに設置し、日々の家事を楽にする計画。
「洗う→干す・乾かす→たたむ→仕舞う」がこの室で完結するようプランニングしている。
2階の子供室にはロフトベッドを造作する。
子供の想像力を育む空間になれば嬉しい。
1階は約14坪。
1・2階合わせて28坪の小さな家。
コンパクトながら、LDK:約16帖、マルチWIC:約4.3帖あり、
戸で仕切らず抜けのある間取りとし、面積以上に広く感じられるよう設計している。
大きな吹き抜けも広く感じられる工夫のひとつ。
1階からも2階からも南西の自然を楽しむことが出来る。
階段に座って緑や空を眺めても良い♪
今回の床下は天井高約1.4mの最大容量グレード。
収納にもなり、秘密のアジトにもなり、清掃可能な床下エアコン経路にもなる多目的な床下空間。
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さて、ここからは「庭の計画」について^^
網川原のエスネルに続き、EN GARDEN WORKさんとのコラボレーション♪
今回は範囲が広く、やることも多いため、最初からタッグを組み、O様への提案に臨んだ。
EN GARDEN WORK小川さんによる庭のラフスケッチ。
樹木だけでなく、緑化駐車場・法面の緑化・菜園・ベンチなど計画は多岐にわたった。
ポイントは
・コーナーサッシからの樹木の見え方。借景を活かした緑のグラデーション。
(裏の庭=プライベートな庭)
・敷地角(駐車場)の緑化、玄関前のシンボルツリー、道路沿いの法面の緑化。
(表の庭=パブリックな庭)
表の庭。
緑は杉板外壁の家にとても良く馴染む。
網川原のエスネルの時も植栽が植わると生命力が何倍にも増して感じられた。
網川原のエスネルの植栽計画。
自然石積みのアプローチもとても素敵に仕上がりました^^
裏の庭。
樹木をあえて窓に近づけて配置し、窓辺から直に緑が感じられるように。
その奥に、隣家の樹木が並ぶ。
遠近に配置された緑による奥行き感(グラデーション)を造り出す。
敷地角の駐車スペースは普段は車は停めないため、緑化優先の計画に。
枕木とグラウンドカバーで「見せる+管理手間の少ない」表庭を造る。
道路との高低差はRC擁壁ではなく、法面+緑化で計画。
「境い」を造らず、街と自然と馴染むように。
角地ならではの街への配慮を心掛けたい。
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今回の庭の提案は「完成形」の提示でした。
このうち、新築時にはどこまで行うか。
自分たちで行える部分は、住みながら時間をかけて造っても良いでしょう。
小さな木が育つ姿を子供と一緒に感じるのも良いですよね。
O様、どこまでやりましょうか?
考えるのが楽しいですね^^
徐々に一緒に固めていければと思っています。
今後とも宜しくお願い致します♪
【追記】................
中野のエスネルのO様が「外構計画」についてブログを書かれています^^
「緑が入ると、命が吹き込まれるというか。」
O様、その通りですよね♪
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-