【WJD】『真夏の正月。国の誕生日を祝う喜び。』2012.1.Melbourne in Australia.

☆World Journey Diary

ゆうです^ ^

2011.12から2013.1までの世界一周の旅。

あれから10年。

様々な思い出がよみがえる。

あの頃を振り返ります。

 

 

 

気ままに写真を紹介します。

 

 

2012年の元旦はビーチから。

真夏の正月がとても新鮮。

オーストラリアでは正月に家族で過ごす習慣はないらしい。

年明けは友人や恋人とゆったり過ごす。

家族と過ごすのはクリスマス。

日本と真逆。

日本の常識は世界の非常識なんだと実感。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相方との二人旅。

様々な出会いや経験があった。

かけがえのない時間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイト仲間のアニーとデート。

(「辛口」のグラスはアサヒスーパードライ専用)

アニーは日本に興味のあるファンキーな女の子。

日本にホームステイの経験もある。

ホームステイ先には同い年の女の子がいたそうで

「ホームステイして思ったのは『生まれた国は違ってもおんなじなんだ』ってこと。」

「親から怒られるし恋愛で悩むし、オーストラリア人と日本人の違いはなかった。」

だって。

目からうろこだった。

『生まれた国は違ってもおんなじ。』

忘れられないアニーの名言。

 

 

 

モーニントンのアフガンレストラン。

異国感。

ジャパニーズレストランも異国感。

僕ら日本人はここでは外国人。

場所を変えれば見え方が変わる。

評価は相対的なもの。

日本で生きていた自分が

良い意味でちっぽけに感じた。

可能性は無限なんだ。

 

 

 

モーニントンのカフェ。

海外では室内席より外席のほうが人気だった。

夏でも空気がカラッとしていて心地良い。

『気候と国民性』には大きな影響があることを感じた。

はっきりとした四季がある日本

高温多湿でジメっとした日本

災害が多い日本

水や緑や花が多い日本

、、、

日本を外から見る面白さを感じ始めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メルボルン近傍の観光名所「グレートオーシャンロード」。

海外で初レンタカー。

車種や保険の選択など申し込みにあくせくしながらなんとか出発。

オーストラリアは英国文化圏のため日本と同じ右ハンドル。

海沿いの道のドライブは最高だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2012.1.

あれから10年。

世界は、自分は、大きく変わったような、変わっていないような。

 

 

 

 

 

 

1月26日はオーストラリアの建国記念日「オーストラリアデー」。

国の誕生日を国民がポジティブに祝う、楽しむ姿がとても新鮮だった。

『愛国心。』

日本では馴染みのない感情だった。

「もっと日本を好きになろう。感謝しよう。国を想おう。」

そう思えた体験だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私たちは多くの国から集まって来ている。

しかし私たちはひとつ。

私たちは夢を共有している。

そして一つの声を上げる。

私は、あなたは、私たちはオーストラリア人だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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オーストラリア、メルボルン

一番長く滞在した街。

一番深く現地の人と関わった街。

一番最初に外を教えてくれた街。

思い出すと心地良い風が心に流れる。

最初の街がこの街で良かった。

 

 

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