いなか日記。34『福島会津への旅①_会津さざえ堂。』

いなか日記

ゆうです^^

先日、相方の誕生日祝いも兼ねて福島県の会津へ日帰り旅行に行ってきました。

二人とも会津を観光するのは初めてだったのですが、

なぜ会津だったかは、また追って次回のブログでお話しようと思います^^

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まず向かったのは、

僕がその存在を知ってから早10年以上。

いつかは行きたいと思っていた

「会津さざえ堂」へ。

細い参道を進む。

子育て地蔵尊なる社が。
とりあえずお参りする。よだれかけが奉納されていた。

そしていよいよ、階段を登った先には、、、

さざえ堂到着ー!
本でその存在を知ってから10年以上。ちょっと感慨深い。

みなさんはさざえ堂を知っていますか?
摩訶不思議。入ると一度も人とすれ違うことがなく出てこれるという不思議堂♪

その理由は一方通行の通路がらせん状に絡まっていて、
上下階で上りと下りが分かれているためなんです。
「さざえ堂」とはよく言ったものですね^^

ーーーー(さざえ堂HPより)ーーーー
会津さざえ堂は、1796年福島県会津若松市の飯盛山に建立された、高さ16.5メートル、六角三層のお堂です。
その独特な2重らせんのスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるという大変合理的なお堂です。
また、世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、平成7年に国重要文化財に指定されました。
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いざ探検!
ほかの人の声はするけど本当に人に会わない。

頂上はこんな感じ。
本当に六角形なんだと感心する。六角の折り上げ天井はさすがに初めて見た。

帰りもこんな感じ。
ところどころにお賽銭入れがあり、それらは内部の滑り台で一階に集められるんだとか!

柱も六角形だった!

向かいには良い感じのお土産屋さんが。

お土産屋さんからの景色。
会津若松の街を一望できる。遠くに鶴ヶ城も見えた。

さざえ堂の奥には 「白虎隊士自刃の地」が。

「会津藩殉難烈婦の碑」
戊辰戦争で自刃した婦女子230余名の霊が弔われている。

「白虎隊士の墓」
 この地で自刃した白虎隊19名が埋葬されている。

欧風の碑があるなーと思ったら
なんでも白虎隊の精神に感銘を受けたローマ市から贈られた碑でした。

さざえ堂はとても不思議で楽しく、めずらしい体験ができるので、
福島観光にはおすすめですよ^^
二重螺旋構造の建物は世界で唯一だそうです!

ふもとの神社。
太い杉の木は「戸隠神社」を思い出させる。

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さてさて、

さざえ堂観光の次は、本日のメインイベント

「メロン食べ放題」へ!

次回へ続きます。

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