豊かな暮らしのつくり方。ー『入門編のまとめ①。』ー
ゆうです^^
「豊かな暮らしのつくり方シリーズ(家づくり入門編)」も15まで来ました。
あとひとつで入門編を終わらせるつもりです。
その前に、これまでの内容をまとめてみようと思います。
①信頼できるファイナンシャルプランナーを探し、人生の収支計画をつくってもらう。
②信頼できる設計士を探し、住宅の設計をしてもらう。
③信頼できる工務店を見つけ、家を建ててもらう。
これらを分離して依頼すること。
ーーーー
時代がかわって、建てる人のメリットが減ってきたので、
家を建てることは昔に比べ、
ハンパなくハイリスクなことになった!
まずは「家を建てる(所有する)」という常識を疑え!
ーーーー
歳を重ねるごとに僕の住宅観がかわってきた。
家にお金をかけるよりも、家族で旅行に行きたい♪
ーーーー
「あるものを使っていこうよ。(そのほうが、コストもエネルギーも浮かせられるよ。)」
という感覚が一般的(経済的に合理的)になっていく。
選択肢としては、
①『親と同居し、二世帯暮らし』
②中古住宅を買い、 →そのまま住む or リノベーションして住む
③家を、建てる!
ーーーー
新築(借金)への不安・費用負担 > 二世帯暮らしの億劫さ
金銭的な負担が少なくなる → ほかのことにお金を使える!!
新築費用ー二世帯暮らし費用≒3,500万
二世帯暮らしの楽しみ・豊かさ > 二世帯暮らしの億劫さ
ーーーー
これから先、核家族が減り、田舎での二世帯暮らしが増えていく。
理由は、
「人口が減り、経済が縮小していく。」
「収入が今より少なくなり、核家族では生活を維持できなくなる。」
「インターネットにより、地方と都会の情報格差が少なくなってくる。」
「都会の物質的な豊かさよりも、田舎の精神的な豊かさを選択する人が増えてくる。」
核家族化のメリットよりデメリットのほうが大きくなってくる。
ーーーー
数年後には、 「家を新築することは、 前時代的な発想になる。」
これから割と良質な中古住宅の流通量が増えていくから。
「中古住宅をリノベーションして住む。」という選択肢がメジャーになっていく。
(しかし、中古住宅のリノベーションには高度な専門知識が必要)
ーーーー
その②に続きます。