いなか日記。63『2018年新春!我が家の正月。』
ゆうです^^!
あけましておめでとうございます!
皆さま2018年の正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。
今日から仕事始めの人の多いと思います。今年も一年良い仕事していきましょう!
さて、
今年の正月ですが、実は僕がここ数年ずーっと達成したいと願っていたことを叶えることができました!
それは、、、
おばあちゃんにひ孫を抱いてもらうこと!
僕の祖母は1月4日で満92歳になります。
数年前に足を骨折してからは外出することも少なくなり、気丈で畑仕事に熱心だった祖母は以前に比べると少しパワーが少なくなったように感じることもあります。
僕もいい歳になり『家族をつなげていくこと。』を意識し始めたときから、
おばあちゃんに僕の子を抱っこしてもらいたい!
と考えるようになっていました。
おこがましいですが、それが孫に出来る最大の祖母孝行ではないかと。
しかし、子供は天からの授かり物。
焦らず自然体でその日を待っていました。
そして!
この正月についに僕の子を祖母に抱っこしてもらうことができました^^
よかった!
これができなかったら一生後悔するところだった!
「おばあちゃん、これからも若いパワーをどんどん与えていきますんで、まだまだ元気で長生きしてくださいね。」
「妹たちや他の孫たちの結婚・出産もこれからだし、楽しみはまだまだたくさんあるよ!」
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別の日には母方の祖父母の家にも挨拶に。
じいちゃん。
89歳のじいちゃんは戦争体験もあり「大和」という息子の名前をとても喜んでくれた。
歳とともに減っていった親戚みんなの集まりも、次世代が生まれていくことでまた新たに活気を取り戻すと思う。
それも全てじいちゃんばあちゃんがいてくれるから。
首がすわってきてこんなこともできるようになりました^^
(「こまりマユはパパ似だね」とよく言われた。)
背筋が得意で「3ヶ月なのに顔がこんなに上げられてすごいね!」と言われることも。
寝返りもそろそろかな。日々の成長がとても楽しい。
元旦には母に連れられてキリスト教会のミサへ。
お世話になった神父さんにも息子を紹介することができた。
大きな祝福をもらえたかな?
※僕とキリスト教については旅ブログで
→「クリスマスミサ☆聖パトリック大聖堂と宗教。」
神父さんは御歳95歳。
僕が赤ん坊の前からもずーっと祭壇に立ち続けている。
この日のミサも滞りなく済まされていた。
(約1時間。歌あり朗読ありで基本立ちっぱなし。)
道はいろいろあれど、『生涯現役』ということはとてもすごいことだと感じた。
良い意味での『不満足』、『不至』がないと体と心を維持し続けることはできない。
「まだなにか世の中や子供たちに対してやれることがある」
というような『強い使命感』がないと不可能だろう。
僕は2つ好きな言葉があり、
『足るを知る』
と
『不至』(造語。足るを知らない)
という言葉。
旅の最中に頭に思いついた。
この相反するようで、絶妙に調和するような2つの感覚が人生を豊かにしていくのだろうと僕は思っている。
『家族』
『仕事』
『暮らし、家』
などいろいろなことを考えられた正月休みになりました。
今年はいよいよエスネルデザイン独立の年。
今まで以上に頑張って参ります。
まだまだ至らないことばかりの僕ですが
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
我が家の飾り床の間も新春バージョン。
玄関先に『お出迎えする飾り棚』があるってとても素敵だと思う。