自邸を新築するかも!「二世帯同居を見直す。」
ゆうです^^
突然ですが発表です!(暫定)
自邸を新築するかもしれません^^!
あんなに『二世帯暮らし』って言っていたのに笑
どういうことかと言うと、、、
本当に新築を建てるかは未定ですが、
少なくとも、建てる確率0%だったのが、50%くらいにまで高まりました。
それにはいろいろ理由があるのですが、
備忘録がてら現時点での構想(妄想)を残しておこうかと思います^^
ナナカマドの新芽。
「二世帯暮らしをやめて新築する!」一番の理由は、
親との関係性です!(相方親)
「やっぱりそれか、、」
という声が聞こえてきそうですね笑
詳しくまとめます。
元々、
『新築は建てない。親の家(築35年)で二世帯同居とする。』
と考えていた理由は、、
○住コストを抑えたい。
→新築工事費・光熱費・ローン金利など
○二世帯暮らしを楽しみたい。
→共働き核家族にはない三世代同居の豊かさ。子供にとってじじばばのいる環境。
○育児・家事手間を抑えたい。
→「共働き×核家族子育て」は結構ハードモード。
出来るならじじばばの協力も得て、三世代ともハッピーに暮らしたい。
(実際、育児も家事も義母にだいぶ助けられている。)
(田植えを手伝うなど相互扶助関係。)
○田舎暮らしを楽しみたい。
→広い庭、植物・花、米作り、畑、BBQ、焚き火、カマクラ、、、♪
【二世帯暮らしする上での課題】
●冬寒い。
→断熱リノベーションする計画(だった)。
●子育て世代のリビングが狭い。
→相方用のキッチンが欲しい。
キッチンが1つだと相方と義母とで論争が起こることもしばしば、、
(実の親娘だからまだ良い)
(●僕のプライベートスペースが少ない、、これは我慢するとして笑)
僕は、現在の生活スタイルにほとんど満足していました。
数年後に断熱リノベーションして、両親も暖かい生活が出来るならそれで良いだろうと。
しかし!思わぬところから事態は急変していきます。
なんと、
相方、そして義母から
「新築建てたい(建てれば?)」
との声が!!
友人の新築ラッシュに影響されたであろう相方はともかく、
義母からも新築を進められたのは意外でした。
よくよく話を聞くと、、
家事(主にキッチンまわり)のやり方に、相方・義母で違いがあり、毎回気にするのは(お互い)ストレスだ!
ということ(^^;)
嫁姑ではありませんが、永遠のテーマですよね。
例えば、冷蔵庫の陳列・充填具合や洗い物の流儀など。
あとは細かい話ですが、夕食後のテレビ番組などでも好みの違いがありますね(^^;)
(基本我が家はNHK一択)
ほかにもあると思いますが、
別世帯で暮らしたほうがお互いストレスフリーだろうという話に。
また、お金に関しても、
○断熱リノベーションするにしても1000万以上かかるであろうこと。(増築あり)
(新築には届かない完全とは言えない断熱気密レベルで)
○エアコンや石油ストーブをフルで使えば、築35年の家でもある程度の暖かさにはなることがわかったこと。
(今年の冬は息子が生まれたこともあり、生活範囲を建具で仕切ってセミ24時間暖房状態を試した。→ある程度快適に過ごせた)
ということもあり、徐々に断熱リノベーションする意味が失われてきました。
しかし!
僕としては『豊かな人生』を送るために
○住コストを抑えたい。
○二世帯暮らしを楽しみたい。
○育児・家事手間を抑えたい。
○田舎暮らしを楽しみたい。
という目的は変わりません!
親としても
「(同居はしなくてもいいけど、出来れば近くにいて欲しいなー)」
とも思っているよう。
ということで家族で話し合い現時点での答えを出しました!
今の敷地内に小さな家を新築する!
これであれば、
・住コストをある程度抑えて(小さな家、土地代なし)
・二世帯暮らしを楽しみながら(夕飯は親の母屋でとか)
・育児家事手間も抑えて(保育園の送り迎え協力など)
・田舎暮らしも楽しめる!
(その代わり転売出来る可能性などは諦めます。)
なんかいいね^^!
ワクワクしてきた♪
なんだか紆余曲折しながら辿り着くべきところに向かっているような気がします。
もちろん僕も「自分で設計した家に住みたい」という気持ちはありました。
『コストを抑えて家族が密に暮らせる小さな家。』
というテーマは僕のライフワークだと思っています。
悩み、検討し、そこに辿り着くのでしょうか。
実はこうなることは想定内ではありました。
というのは、
「子供が生まれたらおそらく家の考え方は変わるだろう。」
(具体的な生活も、精神的な価値観も)
と思っていたからです。
そのため、断熱リノベーションを急ぐことはなく寝かしていたのでした。
(また、両親の介護が必要になるなど状況が変われば行動も変わると思いますが、そのときはそのときでまた考えようと思います。)
果たして僕はどんな「住」の形を選択することになるのでしょうか。
出す答えが「今の時代の住へのひとつの答え」になるかと思っています。
僕自身とても楽しみです^^
そして、そんな姿が皆さまの参考になれば幸いです。
(余談ですが両親との関係は良好です^^)
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村松 悠一(ゆう)
エスネルデザイン代表(設計士)
エスネルクイズ
「これはなんの道具でしょうか?」
(4mの竹の先端になにかのホルダー)