友人の転職から考える『これからの豊かな暮らし方』

エッセイ

(2018.5月に書いていた記事)

ゆうです^^

先日、ある人(Jさん)とランチをしてきました。

なんと転職されるとのこと!

Jさんは、30代なかば、妻子持ち、新潟市内の企業にお勤めでした。

まさか転職されるとは!

転職祝いのランチでいろいろと話を伺いました^^

Jさんは「人生」についてとても真剣に考えられている方。

働き方に対しても、家族との時間に対しても、お金に対しても。

僕はJさんの考え方や生き方に非常に興味を持っています。

その先に『豊かな暮らし方』の答えのひとつがあるような気がしています。

麻婆飯とラーメンのセット。小鉢もついて千円強。
美味しくてリーズナブルだった。店の雰囲気も落ち着いていて良かった^^

いろいろと質問させてもらいました。

Q:どうして転職を?

今の会社への不満は少ないが、最近は会社での仕事を通して「自分が成長できている」という実感があまり感じられないでいた。

モチベーションの維持が難しくなっていた。

同じ会社にずっと属し続けるイメージは特になく、
自分が成長出来て、自分の能力を発揮できて、お客さんに満足して頂ける場所を模索
した結果、転職という道を選んだ。

元々「いろんなことがやりたい」という意識は強いほう。
(世界を旅したりとか)

もちろん今の会社にぶら下がっていたつもりはなく、それなりに貢献は出来たと思っている。

しいて言えば、今の会社は「モノを売る」ビジネスではなかった。
自分は実体のあるモノを売る経験をしてみたいと思っていた。

Q:転職はいつ頃から考えていた?

毎年考えている。

毎年の年末に「自分の棚卸し」をしている。

自分の生き方、働き方、属している会社は合っているか。

自分は成長出来ているか。

今の会社に居続けるべきかどうか。

Q:実際に転職することになった決め手は?

今までも転職先は探していたが求める条件がそろわなかった。

今回、条件の合う会社と巡り会えた。

有効求人倍率が高まっていることなども良い条件で転職できた要因かもしれない。

Q:収入は増える?収入に対する要求は?

増える。
増えないようであれば転職はしなかったと思う。

収入(預金)が増えればその分選択肢を増やせる。

生活レベルを上げることにあまり興味はないが、自由な時間を得たり、好きなことに挑戦したりするのには、貯金が多いほど(精神的に)楽だと考えている。。

しかし、転職は「自分のやりたいこと」ありきで決めた。

仮に比率にするなら、
やりたいことが8割。収入が2割。

収入が上がることはあくまで最終的な決め手。

転職の入り口は「自分にとってのやりがい」等だと思う。

Q:なぜその職種?

(転職先は業界は変わるが、職種は変わらない)

今までの強み、経験を生かすことが出来るから。

好きだから。

Q:今後のキャリアの想定は?

正直わからない。

同じ組織には長くいないかもしれないし、独立をするかもしれない。

そして、また組織で働くかもしれない。

ただ、いずれにしても自分が好きな得意分野で周囲に貢献ができて、それが職業になっていることが理想。

自分の子どもには「親父は楽しそうに仕事をしている」「仕事は楽しいもの」と思ってもらえるように働いていたい。

Q:理想のワークスタイルは?

家族で夕飯が一緒に食べられる生活。

家でも仕事できる環境。

複業が認められた働き方。

まとまった休暇が取りやすく、年に数回家族で海外旅行に行ける働き方。

など。

Q:豊かな人生を送るために大切なものは?

社会や周囲の人の役に立っていることを実感できる仕事をして、色々な人との繋がりを楽しめること。

(あとは、「自由な時間」「それなりのお金」「健康」かな!)

Q:住まいはどうする?

まだ検討中。

家を建てるかもしれないが時期は未定。

などなど。
一部のみの紹介ですが、いろいろな話を聞かせてもらいました。

とても前向きに仕事や人生を捉えている姿勢が印象的でした。

備忘録も兼ねて記事にさせて頂きました。

Jさん、ありがとうございました。

応援しています。

また飲みに行きましょう^^!

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