【職人技】和紙の見本と和紙商品紹介。-小国和紙生産組合さん見学-
ゆうです^^
先日、『和紙が出来るまでの物語』をご紹介しました。
今回はそのスピンオフとして
様々な和紙の見本と和紙で作られた商品をご紹介します。
手漉きの和紙は温かみがあって照明のシェードなどにはぴったりですね^^
前回のブログはこちら^^
S邸で使用したランマに使われた和紙が出来るまでをご紹介しました。
【小国和紙】和紙が出来るまでの物語-小国和紙生産組合さん見学-
さて、まずは小国和紙で作られた商品たちをご紹介!
「六角ちょうちん」
田植え農具の「ゴロ」がデザインの基となっている小さな照明^^
(S様にプレゼントしました)
「オリンモ」
「和紙×オリガミ」がコンセプトのカードケース。
柿渋塗りで和紙の強度を増しています。
「和紙のおうちライト」
小さなLEDライト。S様・K様にプレゼントさせて頂いた^^
製作は「オリガミデザイン」さん♪
[PhotoLog]6/3:「和紙のおうちライト」オリガミデザインさん。
他にも和紙で出来たコサージュや、
ピアスなども^^
和紙製の封筒やハガキたち。
新潟ならではのデザインが施されていてとても素敵^^
なんと和紙で出来たウェディングドレスまで!
商品たちは小国和紙生産組合さん事務所で見ることが出来ます。
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続いて和紙の見本をご紹介♪
いろいろな種類の和紙がありました!
どーん!
「札紙4匁」(左)と「雪さらし3匁」(右)
とても薄く繊細。雪さらしの白さも際立つ。
「札紙10匁」(左)と「雪さらし9匁」(右)
匁(もんめ)は重さの単位。匁が増えるほど厚みが増していく。
(1匁は5円玉1枚分)
厚さの違いにより光の透過量をコントロールすることが出来る。
「柿渋紙10匁1度塗り」(左)と「柿渋紙10匁2度塗り」(右)
2度塗りのほうが防水性や強度が高くなる。色みも濃い。
「チリ入り」(左)、「杉皮」(中)、「紅花」(右)
襖戸の表面や壁に使っても面白そう^^
どーん!!
窓に貼って透過性を見てみた。
厚みや色みによって透過の風合いが異なり面白い^^
和紙の繊維がランダムに入る。
これぞ「手漉き」和紙の風合い。
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人の手で作られる素材は奥が深く本当に面白いですね^^
この風合いは機械で作られた既製品には出せません。
コストやメンテナンス、経年変化などを踏まえた上で
「せひ採用したいです。」
という方がいらっしゃればご相談ください^^
きっと素敵な家の一部になると思います♪
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