【荻曽根のエスネル】プロ撮影による完成写真たち。

荻曽根のエスネル

ゆうです^ ^

荻曽根のエスネルの完成写真をご紹介します。

素敵な写真が撮れました♪

超高断熱の小さな木の家、これにて完成です。

 

 

 

荻曽根のエスネルは、約26坪の小さな家。

・外壁は杉板、無塗装。

・UA=0.27(ダブル断熱)

・耐震等級3(積雪1.2m)

・完成C=0.2

・2階リビング(総二階)+ベランダ

 


「東側が公園・南隣家との離れが少ない」という敷地条件を考慮し、採光と眺望が望める2階リビングプランを提案。

「景観を楽しみたい。」というご要望から、公園側は大きな窓を取り、リビング併設のベランダも設計した。

 


ベランダを支える梁・手摺はスチール製。
強度・耐久性・内部から見たときの景色の透過性などを考慮し設計を行った。

心地良い外部空間の条件である周囲の視線・日差し・雨風をカットすることも守られている。

 


三角屋根が印象的な外観(妻入り)。

別荘・山小屋的な空気感と、ベランダ屋根の連続性を考慮し屋根形状が決められた。

2階は杉板の横張りとし、下屋と共に水平ラインを強調。
1階は縦張りとし、ルーバーと合わせ、2階との対比を際立たせる。

また、ベランダ部分(2階左)を1階より持ち出すことで、浮遊感のある外観を作った。

 


エスネルデザイン定番のルーバー+ウッドデッキ階段。

玄関戸と道路の間にルーバーを設け、内から外・外から内の出入り時に一呼吸おける空間を作っている。

 


ウッドデッキポーチ。

市街地に建つ家にも、プライバシーを確保した外部空間があれば暮らしはより豊かになる。
スツールを置いて、休みの朝にコーヒーを飲んでも良い。

また、デッキ下部は大容量の外部収納になっている。
除雪用具、スノータイヤ、ホース、園芸用品、子供用自転車、、
外に仕舞いたいモノは少なくない。

美観・収納力・シロアリ対策も果たす多用途のウッドデッキ。

 


ロードレーサーに乗るご主人のための広い玄関。

板壁に自転車やアイテムが掛けられ、広い土間では冬場のトレーニングも可能。

公園に向け開放的な窓を取っており、自転車を見ながら玄関で寛ぐことも出来る。

 

 

 


モルタルの土間に真鍮製の目地棒が光る。
年月と共に、砂利や小ヒビなどが現れ、味わい深くなっていく。

 


築2年が経ったT様邸のモルタル土間。

 


玄関には濡れたまま掛けられるコート掛けを。
その下には床下空間への入り口。

2階リビングプランの1階廊下は暗くなりがちだが、そうならないよう、窓・透過性のある和紙欄間(小国和紙)、廊下幅の確保など、細かな配慮を施している。

 


玄関には飾り棚を設けたい。

節句に小さな雛人形などを飾っても良い。

季節の催しを家族で楽しむ。その風景は来客者へのおもてなしにもなる。

 


初搭載の床下ファン冷暖システム(2階リビング専用)。

階段側面の大型ファンにより、床下へ暖気・風を送り込み、各個室から噴き出させる。
(擬似的な床下エアコン)

2階リビングプランの1階(寝室)の床は、1階リビングプランの1階の床ほど暖める必要はなくこれで十分。
(2階リビングにいる割合の高さ、個室はベッドであることを考慮)

また、床下を暖めすぎないことは暖房費の節減にもつながる。

2階の床は1階の各室を暖房することで自ずと暖まる。

 

また、エアコンは床下設置ではなく、通常高さ設置とすることで、夏期の冷房用エアコンとしても使用することが可能。
(床下エアコンは冷房利用には不向き。(冷気が上がりづらい。床面が冷える))

夏期には、床下ファンにより床下に風を送ることで、涼しい床下の冷気を室内に送り出すことも出来る。
また、床下の空気を循環させることで床下内の換気の促進も果たせる。

 

エスネルデザインの設備設計のポイントは

シンプルに、低コストで、メンテも楽に、パフォーマンスを高く。

誰でも使えること、複雑でないこと、維持管理に手間や費用がかかりづらいこと、などを優先した設計を行っている。

 


2階リビング。

 


公園に向け大開口を設けた。
春夏は緑、秋は紅葉、冬は遠方に雪山を臨むことが出来る。

繊細なスチール手摺は視線の抜けの邪魔をしない。

 

 

 


シンプルな造作キッチン。
大工製作の台にオリジナルのステンレス天板を乗せる。

ゴミ箱やキャスターを入れても良い、食洗機を追加しても良い。
コストパフォーマンスの高いカスタマイズワークキッチン。

 

 


ダイニングテーブルも大工製のオリジナル造作品。

ダイニングは『家族の共有時間が積もる場所。』

特別な場所には、想いを込めた特別なテーブルを。

 


長さ1.8mの大きなテーブルの下には収納ラックが付いている。

食後も機能する家族のワークテーブルは、家族が自然と集まる場所を作る。

ラックの縦桟は構造的な反り止め機能も果たしている。

 


ノートPC、リモコン、文房具、家計簿、新聞、ティッシュボックス、、、

何十年と使うダイニングテーブルは、風合いと機能性を両立させたい。

 

 

 


LDKに隣接するマルチWIC(洗面-洗濯-脱衣-収納室)。

超高断熱+全館空調の家は、1年を通して洗濯物が室内干しでよく乾く。
そのため「洗濯→干す→たたむ→仕舞う」の動作を最短動線で行えるプランニングが可能。

キッチンに隣接した約3.5帖の空間はパントリーとしての役割も果たしてくれる。

 


戸や壁を極力省き「抜け」を作ることで、小さな家に、広がり感・自然採光・空調の効きの良さ、コストダウンなど様々な効果を与える。

意匠と構造は密接に関わり合っている。
構造設計と意匠設計を同一設計者が行うからこそ叶えられるプランがある。

 


床下へ進入する階段。

戸で仕切ることで、床下ファンの圧力が分散せず、各個室のスリットから空調空気を高圧で噴き出すことが出来る。
(→空調空気が個室内に拡散しやすい)

床下エアコン、床下ファンはシンプルな仕組みだが、設計は単純ではない。
圧力損失(気密性・基礎高さ・基礎量・空調経路)や床下の清掃性(空調空気の清潔さ担保)など様々な要点を検討し、設計を行うことが求められる。

 


高基礎による床下空間は、収納や配管点検スペースだけでなく、大人も子供も魅了する床下アジトとなる。
(天井高さ=1.1~1.4m)

住まい手の感性・創意工夫により、無限の可能性のある床下空間。

この床下は小さな家には欠かせない空間。

ただ家を小さく設計すれば良いわけではない。

小さな家に欠かせないのは、収納量と、時に一人になれる場所。

 

 

 

 

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荻曽根のエスネル。

とても素敵な家が完成しました。

 

S様、設計の機会を与えてくださり、ありがとうございました。

これから豊かな暮らしを送られることを願っております♪

 

 

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

 

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