【秘訣】実質設計料はいくらか。『コストと提案できる価値。』
ゆうです^ ^
設計料について、説明したいと思います。
建築会社の中には「設計料無料」をうたっている会社もあります。
本当に無料なのでしょうか?
表面的な設計料と、表面には現れない設計料。
比較して、実質の設計料を示したいと思います。
エスネルデザインでは、工事費のおよそ10%を設計料として頂いています。
(2020.11現在。申請料等は含まず。割引制度あり)
工事費が税抜2300万円であれば、設計料は税抜230万円ということです。
注意点は「普通に建てるよりも230万円高くなるわけではない」という点。
余計にかかるのではなく、工事費と設計費を分離して発注するということです。
また、
・営業マン経費、広告費、モデルハウス経費の削減により粗利率が抑えられる。
・工事は工務店が直接請け負うため、諸経費を低減することが出来る。
などのメリットにより、経費を抑えられるよう考えています。
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「とは言え、設計事務所に頼むと追加でお金がかかるんでしょ?」
という疑問があるかと思います。
その質問に対する回答は
「その通りです。」です。
では、実質追加になる費用はいくら程なのでしょうか。
まとめてみます。
ある工務店さんの話では「建主様から設計料という名目ではお金を頂いていないが、実質下記のお金を管理費として頂いている。」とのことでした。
およそ
・営業経費(販促費)30万
・設計、図面作成費40万
・構造計算、温熱計算20万
・人件費、諸経費40万
計130万程。
エスネルデザイン設計料230万円に対して、工務店設計料130万円。
=エスネルデザインに依頼する際の、実質追加費用は100万円程。
その追加費用を頂き、エスネルデザインが提示できるモノはこちら。
・超高断熱設計、空調換気設計、高基礎設計。
・小さな家設計。(広く感じられる工夫)
・構造計算(許容応力度計算)、温熱計算(詳細計算法)。
・設計事務所(第三者)による工事監理。監理報告書の提出。
・詳細図を含む多くの設計図書の提出。
など♪
その他にも、内外装デザイン、メンテナンスコストを意識した材の選定、心地良い居場所設計、など質の高いサービスを提供できると自負しています。
これらの価値に対して、価格が高いと感じるか、安いと感じるか、をご判断頂ければと思います。
(個人的には圧倒的に価値があると考えています)
何十年と暮らす家、家族の健康を守る家、いつか売るかもしれない家、です。
『暖かく、住みながらかかる支出を抑えられる、超高断熱の小さな木の家。』
エスネルデザインは、提案する家のコンセプトを明確に持っています。
エスネルは『僕が欲しい家』だからです。
断熱性・耐震性・耐久性が高く、数十年後に解体されることなく住み続けられる家は財産になる。
それは持ち主にとっても、国にとっても。
良い家、良い暮らし、豊かな人生を。
これからもより良い暮らしを提案できるよう精進して参ります。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-