【想い】異常気象とコロナ禍『いまこそ変革の時。』ピンチはチャンス。

いなか日記・エッセイ

 

ここ数日、日本海側では例年を遥かに超える大雪に見舞われた。

昨年の降雪はほぼゼロだった。

大雪に限らず近年、常識を超える異常気象が頻発している。

また現在、世界はコロナ禍により混迷を極めている。

しかし

『ピンチはチャンス。』

困難が訪れた今こそ、気付きを得て、変革を行う好機なのかもしれない。

 

 

 

『75年周期説』というものをご存じでしょうか。

およそ75年ごとに社会体制の大変革が起こるという説。

 

それ程の年月が経つと、作られた社会制度が疲弊してくる。

また、人が過去のあやまちを忘れ始める。

その時、神様か何者かが、痛みを伴わせながら「気付き」と「変革の好機」を与えてくれる。
(僕の解釈)

 

具体的には

1868年:明治維新

1945年:第二次世界大戦終結

2020年:新型コロナウイルス蔓延

 

それぞれ痛みと共に、新たな社会体制を再構築してきた。

悲しみを超えて、それまで以上の平和を実現してきた。

現在、コロナ禍だけでなく、地球温暖化による異常気象も頻発してきている。

75年周期が訪れている昨今、

地球規模での協力により、痛みを乗り越え、ウイルス耐性を得た新たな社会を叶えなければならない。

 

現在、多大な貢献をされている医療従事者の方々、行政・政治家の方々には心より感謝申し上げます。

 

 

 

スケールを身近なものに落として考えてみる。

僕ら個人個人に出来ることはなんだろうか。

今、隠された好機とはなんだろうか。

 

 

今回の豪雪で気付けたことがある。

コロナ禍でも同様だが

『災害時には休む。動かず耐える。それが社会全体を助けることにつながる。』

ということ。

これが今回の「気付き」ではないだろうか。

 

 

 

世界を旅して強く感じたことがある。

 

『日本人は本当に勤勉で真面目。』

『おもいやり、お蔭様の精神がある。』

『忍耐、自己犠牲の精神がある。』

『約束を大切にし約束を守る。』

 

文化的に、自然条件的に、脈々と育まれたもの。

だからこれだけ、治安が良く経済的な国になることが出来た。

(エネルギー資源がないにも関わらず)

 

世界を旅すれば分かる。

日本は比類ない素晴らしい国です。

 

 

 

しかし、それら長所の弊害もある。

「勤勉すぎる。」

「約束を破ることはご法度。」

「自己犠牲の精神は諸刃の剣。」

 

ここ数十年素晴らしい経済成長が達せられた。

しかしその裏には、家族時間・余暇時間・心の安寧を削るなどの代償があったのでしょう。

それらを犠牲にしてまで働くのは世界でも日本人くらいかもしれない。

 

 

ここが「気付き」。

また、コロナ禍や豪雪により物理的にも移動や仕事が困難になった。

これをどう捉えられるか。

どう感じ、解釈できるか。

僕が感じるのは

『もう少し歩みを緩めなさい。』

『もう少し休みなさい。』

『もう少し家族と過ごしなさい。』

『この声に気付きなさい。』

という天からの声。

 

この声を社会に活かせるかどうか。

ピンチをチャンスに変えられるかどうか。

それが今問われている。

 

 

 

具体的に整理すると

【現在の課題】................

災害レベルの緊急事態でも仕事、出勤を止められないこと。
(「納期は絶対」という社会通念)
(勤勉さや自己犠牲の精神の弊害)
(ストレス増幅のスパイラル)

【解決方法】................

災害レベルの緊急事態に仕事を休むことが良しとされる社会を作る。

・「災害レベルの事態には仕事は遅れて仕方ない」という社会通念を作り、出勤の必要性を減らす。

・災害レベルの緊急事態には休める人は休む。

・同調圧力を減らす。(圧力をかける側にならない)

 

豪雪時には、移動しないことが災害救助の手助けになる。
(事故・渋滞発生の低減、発生時の迅速な救助の手助け)

コロナ禍でも同様のことが言えるだろう。

 

また、災害時に限らず「もう少し歩みを緩められる社会」の模索も必要。

特に日本人はもう少し個人の幸せを追求して良い。

緩むとは「柔軟性を持つ」「余地を残す」ということ。

不明確で変動性の高いこれからの時代、それらを得る社会が求められている。

 

 

................

 

今の時代、個人で事業を行うことも容易になってきた。

これから先、会社(社会)は変化することを強く求められる。

 

社員を統制しきれる時代の終わり。

それは新しい社会の幕開けなのでしょう。

 

 

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