【気象】2021年豪雪の状況紹介。「ピンチの中には気付きが隠れている。」

【SDGs・環境負荷低減】の秘訣

ゆうです。

ここ数日、日本海側では例年を遥かに超える大雪に見舞われました。

我が家の積雪状況を紹介します。

 

 

 

我が家の雪の様子をご紹介。
(2021年1月9日-10日)

 


何度か除雪していてこの量。

新雪(低密度)だが積雪は1m以上。


雪でしなる杉。


雪にうもる家々。

 

雨と違い、雪には音がない。

周りの喧騒も吸音し、辺りは静まり返る。

 

『白く無音の世界。』

 

除雪は大変だが、それを忘れて

「綺麗だ。」

と癒しを感じるような心地良さがあった。

 


水墨画の世界。

 


黒くなった杉板に白い雪がとても綺麗。

 

減りつつある新潟の原風景。

これこそ「美しさ」だろう。

 


我が家の入り口の坂道。

(敷地内のため自力の除雪が必要、)

 


積雪量は大きいが、雪質はパウダースノー。

吹けば飛ぶほどとても軽い。

 


除雪機がとても頼もしい。

 


除雪で積み上がった雪山は人の伸長を超えた。

 


杉板に飛んだ雪の跡。

現代アートのよう。

自然が作る芸術のインパクトを改めて感じる。

 

 

新潟市は積雪51cmを記録。

なんと平年比850%

長岡市の積雪は118cm(平年比358%

 

平年比が大きいとは言え、エスネルデザインでは

新潟市(中心)の設計積雪量は1.0m、

長岡市(中心)の設計積雪量は2.0mで構造計算を行っている。

(また新雪(低密度)であればそれ程重くはない)

 

数年に一度大雪は来る。

設計積雪量を検討し、適切な構造計算を行うことが必要。

 

【秘訣】2018年の積雪から構造を考える。「設計積雪量」② - 住宅設計エスネルデザイン

 

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2021年1月11日9時。

降雪が止まらない。さすがに積雪がヤバい、

 


屋根は雪止めアングル無しでこの積雪。
(錆びかけたトタン屋根により、雪が滑りにくくなっていると思われる)

いつ落雪するか分からない。命の危険を感じる、

 

 

【新潟市(中心)】................

・積雪61cm(平年比871%)。

・市が定める垂直積雪量=1.0m
 →比61/100=61%

【長岡市(中心)】................

・積雪143cm(平年比397%)。

・市が定める垂直積雪量=2.5m
 →比143/250=57.2%

【柏崎市(中心)】................

・積雪123cm(平年比683%)。

・市が定める垂直積雪量=1.3m
 →比123/130=94.6%

 

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柏崎について、もう少し詳細に比較検討する。

 

【柏崎総合高校】................

・市が定める垂直積雪量=1.3m。

・積雪140cm。→比140/130=107.7%

【西山町事務所】................

・市が定める垂直積雪量=1.7m。

・積雪134cm。→比134/170=78.8%

【高柳町事務所】................

・市が定める垂直積雪量=3.5m。

・積雪280cm。→比280/350=80%

 

柏崎市中心部の積雪は垂直積雪量を超えている。

ただし、過剰に恐れるのも禁物。

・現在の雪は低密度のパウダースノーであること。

・雪が載ってから(まだ)短時間であること。

・構造計算に使う数値は安全を考慮して弱めに見積もられていること。

・構造計算していない住宅が多い中、雪で倒壊するというケースはよほどの条件でないと無いこと。

などを考慮して検討する必要がある。

 

とは言え、

これから新築を建てるのであれば、市が定めた垂直積雪量を基に構造計算(許容応力度計算)を行うことは必須だろう。

※雪下ろし特例を用いて積雪1mに低減して構造計算するのも不適当。
(実際に雪下ろしするのであれば良いが)

 

【秘訣】2018年の積雪から構造を考える。「設計積雪量」① - 住宅設計エスネルデザイン

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新潟を始め降雪地の皆さま、安全第一で過ごしましょう。

 

 

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ひとつ言えるのは

『この豪雪が土日祝で本当に良かった。』

ということ。

これが平日なら小さな事故から大事故・大渋滞まで、被害は現在の比ではなかったと思われる。

逆に言えば、ここが気付きのポイント。

『災害レベルの豪雪時はみんなで休む。』

・移動を減らす(出勤しない)。

・急ぎでない仕事は先に繰り越させてもらう。

『社会全体で守り合う(痛みを分かち合う)』という意識、理解を。

(経営者の資質が問われる。)

 

 

奇しくもコロナ禍・緊急事態宣言中の今、上記の点は日本全体で感じ合うことが出来るだろう。

この経験から感じ、学び、今後の社会に活かす。

ピンチの中には多くのチャンス(気付き)が隠されている。

One for all、all for one.

(一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために)

 

 

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

 

 

最後に、

雪は悪いことばかりではない。

日が差し、あたり一面に雪原が広がる感動は雪国の特権。

苦労の果ての感動。

正に物語のよう♪

 

 

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