【探訪】前川國男自邸『プロポーション(比率)の美しさ。』古びない建築。-Photo Log-
こんにちは^ ^
先日、関東に行く機会があり
その帰りに前川國男自邸を見学しました。
古びない美、建築の力。
プロポーション(比率)の美しさに感動しました。
写真中心に紹介します。
前川國男は日本モダニズム建築の旗手と言われた建築家。
建築三大巨匠の一人、ル・コルビュジエの弟子としても有名。
新潟生まれで晩年には新潟市美術館の設計も行っている。
その自邸は「江戸東京たてもの園」に移築されており見学可能です。
三角の切妻屋根、妻入り。
一見すると和風の外観。
しかし、細部を見ると非常にモダンな建築であることが感じられた。
内部へ。
プロポーションの整った開口部。
まさにモダニズム。
「全てを測量し隠されたルールを知りたい、感じたい」という欲が湧いた。
1942年に建築。
80年以上たった今でも古さを感じずむしろ新しい。
寝室。
この窓+壁が特に綺麗だった。
幾何学デザイン。
普遍的な美しさを感じる。
水平と垂直
洋風でもあり、和風でもあり
まさにジャパニーズモダニズム。
【design】デザインへの想い。『水平と垂直、日本の美。』杉板張り×ルーバー。 - 住宅設計エスネルデザイン
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「江戸東京たてもの園」には他にも様々な建物がまとめられており、前川國男のモダニズム建築の他にも、江戸時代の茅葺の民家、映画セットのような昭和の街並み、奇想天外な豪華な銭湯まで家族で一日楽しめる施設でした。
お勧めです^ ^
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素晴らしい建築と素敵な機会に感謝です。
建築はやっぱり良いなー♪
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-