暖かくて経済的負担の少ない家を。
『暖かくて経済的負担の少ない家を。』
そう考えながら日々住宅設計の仕事に向かっています。
はじめまして。
住宅設計escnel designのゆうです。
新卒で地元新潟の建築会社に入り、住宅営業を3年経験しました。
26歳のとき、学生時代から計画していた世界一周の旅へ出ました。
1年2か月ほど様々な国を訪れ
「幸せな暮らしってどんな暮らしだろう。」
と考え続けました。
その国の人々と触れ合ったり、異文化に接したりしていろいろな価値観に触れました。
帰国し、新潟で1番と思う設計事務所に入ることが出来、超高気密高断熱住宅設計ひとすじに実務に励みました。
(2015.11月現在、在籍中)
現在、独立に向けて準備中です。
住宅建築に携わってからずっと
「良い家ってどんな家だろう?」
と考え続けています。
様々な経験や検討を経て、僕が今思う良い家とは
『暖かくて経済的負担の少ない家。』
具体的に言うと
『家にかかるお金はなるべく抑え、趣味や子供にお金をかけられる家。』
そんな家づくりを提案したい。
家にかかるお金とは新築工事価格だけではなく、光熱費やメンテナンス費を含んだトータルコスト。
新築工事価格を下げることを優先して断熱性や空調計画をおろそかにすると、寒くて光熱費のかかる家ができます。
かけるところにお金をかけ、抑えるところはお金を抑える。
そのバランスを取ることが設計者の腕になります。
暖かくても経済的負担が大きければNG。
経済的負担が少なくても寒ければNG。
この二つはどちらも欠かせない家づくりの基礎の部分。
(構造は言うまでもなく最重要。)
その次に
「土地(立地)」「間取り」「採光」、、
最後に
「住宅設備」「仕上げ材(内装)」「照明」、、
考える順番が逆になっていたら要注意です。
『暖かくて経済的負担の少ない家に住みたい。』
僕はそんな家に暮らしたいと思っています。
僕はそんな家を提案したいと思っています。
これからどうぞ宜しくお願い致します。
-「超高断熱の小さな家」escnel design-