【想い】『心地良い窓辺を提案したい。』-空や緑を感じる特別な居場所、安息の時間-
エスネルデザインは窓辺の設計を大切にしています。
それは窓辺は『幸福感、心地良さ、心の負荷の軽減』をもたらしてくれるから。
空や緑を感じる心地良い窓辺
心休まる特別な居場所
毎日暮らす家にホッと一息つける窓辺があれば嬉しい。
『広さや性能を超えた家の価値』を追求しています。
心地良いと感じる空間はどんなものでしょうか。
心地良いと感じる時、窓辺が関わっている場合が多い。
心が晴れるような、ふと空や緑を眺めていたくなるような
忙しい日々の中、心が安らぐ窓辺があれば嬉しい。
『心地良い窓辺は豊かな暮らしを造る。』
と感じています。
心地良い窓辺の造り方。
まずは『眺めたい景色を切り取る。』
隣家の窓などを避け空や緑に向けて窓を設ける。
幅広く窓を取れば外との一体感を高めることが出来る。
特別な絵画のように外の景色を小さく切り取ることも有効。
切り取られた空や緑は外で見るのとは異なる魅力を感じさせてくれる。
そして『窓辺を綺麗に整える』
〇サッシ枠を消す特別な設計。
家の内と外の心理的連続性。
〇椅子やソファやカウンターの用意。
自然と座りたくなる工夫を。
自然を感じられる特別な窓辺は自分だけのカフェのよう。
【秘訣】『サッシ枠の消える窓。』心地良い窓辺の追求。-特別な居場所、特別な景色- - 住宅設計エスネルデザイン
『窓の先に樹木を植える』ことは特に有効。
〇芽、花、新緑、紅葉など自然の変化を感じる。
〇外からの視線を和らげる。
床に映る木漏れ日もとても素敵。
【中野のエスネル‐11】『グリーンウインドウを作る。』季節を感じる暮らしの秘訣。 - 住宅設計エスネルデザイン
『窓辺の居場所=座る場所の多彩さ』もとても重要。
具体的には
〇窓のすぐそばの居場所
〇窓と少し離れ景色を正面から見る居場所
この二つがあると良い。
窓に近い居場所はより自然を感じられる。
窓と少し離れた居場所は人工物の見えない抽象的な空を眺めることが出来る。
様々な窓辺の居心地、楽しみ方を叶えたい。
【秘訣】『心が休まる心地良い居場所。』これからの家に望まれるもの。-エスネルが叶えたいこと- - 住宅設計エスネルデザイン
【想い】家が叶えられること『ストレスを緩和する居場所。』-「住む」を超えた家の価値、多彩な居心地- - 住宅設計エスネルデザイン
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僕は窓から雲を眺めるのがとても好き。
忙しい日々の中ふと立ち止まり心を整えてくれ心地良さを感じている。
自然から快適性や経済性とは異なる幸福を学んでいます。
『人生は窓辺で豊かになる。』
『心地良い窓辺の提案。』
エスネルデザインの大切なテーマ。
幸せを感じる暮らしを叶えたいと考えています。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
【おまけ1】................
〈荻曽根のエスネルS様の言葉〉
今日図書館で借りた本に伊礼智さんの名前があり立ち止まりました。
「開口部近傍に豊かさは宿る」
ホントそうですね。
私達の周りにどんなに便利なものや魅力的なものが増えても、自然物を眺めることでしか癒されない心の領域がありますね。
思い出しましたが、私も辛い時よく海を見に行ったり部屋に切り花を飾ったりしていた時期がありました。
家を建てようとすると色んなことを考えるものですね。
これから先、色んなことがあっても、いつもの窓辺で、いつもそこにある空や木の佇まいを見て、心の奥深くから慰められることができたとしたら。
それはお金に替えがたい、素晴らしいことだと思います。
【おまけ2】................
〈旅スケッチ紹介〉
窓を描いたスケッチは多い。
それは「いいな」と感じた風景にはほぼ必ず窓があったから。
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