『中越沖地震から11年。』家を建てる上で最も大切なこと。

家づくりへの想い・村松(ゆう)について

ゆうです。

7/16は柏崎で「中越沖地震」が起きた日です。

あの日から11年。

「家を建てる上で最も大切なこと」を今年も思い出そうと思います。

中越沖地震を振り返った記事は昨年の記事をご覧頂ければと思います。

『中越沖地震から10年』家を建てる上で最も大切なこと。

また、「平成30年7月豪雨」により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

中越沖地震もこの時期でしたが、
今年は猛暑が続き、大変な思いをされていると思います。

現地へボランティアへ行きたい気持ちもありますが、
まずは(少額ですが)募金を送らせて頂きました。

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災害が起きると常々思います。

「反省し、次に活かすことが大切だ」と。

それは、自分の「次」だけでなく、誰かの「次」のためにも。

人間、平常時から万全な備え(物理的・精神的)をしておくことは難しいです。

それは、常に災害が起きることを考えていては精神がすり減ってしまうから。
(脳が防御フィルターをかける)

だからこそ、

たまにで良いから「定期的に思い出すこと。」

「災害が起きた今、次に起きた時のための準備をしておくこと。」

が大切だと思っています。

災害への備え・対策としてどんなことが考えられるでしょうか。

少し整理して考えてみました。

重要度順に書いていきます。

1.死なないこと。

当然のようですが、いざとなるとすぐに避難できなかったり、不用意な動きをしてしまったりするものです。
今一度、肝に銘じておくことが大切です。

今の時代、情報は(完璧ではないかもしれませんが)正確早いです。

まずは、情報を早めに取得し、万が一に備え、すぐに行動すること。

まずは「家族みんな死なないこと」が当然第一です。

2.精神的に死なないこと。

我が家が壊れてしまったことへの精神的ストレス。

復旧のための経済的ストレス。

仮設住宅での暮らしの肉体的ストレス。

全て、最終的には「心」に来ます。

また、高齢の方は、生活が急変することで物忘れが激しくなることもあるようです。
(おそらく過度な精神ストレスから心を守るために脳がいろいろと防御反応を起こす。)

被災後も、家族や隣人と触れあい会話をしたり、
ボランティアの方と話したりして、
時には被災したことから目をはずして、心を保つことも大切になります。

…………….

上記の2点は「被災後に出来ること」です。

被災前に出来ることを最後にまとめます。

3.経済的に死なないこと。

命が助かっても、その後、経済的な問題が発生します。

家が被災したら、どう直すのかが問題になります。

僕が今住んでいる相方の実家は中越沖地震で「全壊」でした。

解体し建て替えすることも検討しながら、
最終的には、解体はせず耐震補強し、住み継いでいます。

支援金もありましたが、大きな経済的負担を強いられました。

それでも相方の実家は「地震保険」に入っていたのでまだ良いほうです。

経済的に死なないために、
「保険」や「被災しにくい(耐震性の高い)家」を準備しておくことが必要です。

「保険」や「耐震性の高い家」は「命、経済性、精神」を守ることにつながります。

家づくりは人生に一度かもしれませんが、
その一度のときに、何を重要視するのか。

たまにで良いので災害の記憶を思い出し、未来の被災を防ぐために検討してみてください。

それが「家を建てる上で最も大切なこと。」だと思っています。

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