【素材】古材や古道具が何でもそろう!?越後古材「井口製材所」さん探訪。
ゆうです^^
先日、越後古材「井口製材所」さんに訪れました。
まさに古材のテーマパーク!!
(オガスタさん相模社長ブログより)
おそらく古材の品揃え日本一だと思います。
アンティーク品が好きな方には垂涎物の宝の山のような場所でした!
越後古材「井口製材所」さんのことを知ったのは数年前。
「いつかは行きたい」と思っていてようやく訪れることが出来ました^^
まず驚くのはその広さ!
見渡す限り井口さんの敷地と建物。
ここのほぼ全てに古材が収納されていた。
パークマップ。
まさにテーマパーク。
なかには数日見学される方もいるんだとか!
運良く井口社長にお会いすることが出来、社長自らご案内して頂いたのですが「軽めに」見学させて頂きましたが、全て見終わったら2時間以上経っていました(^^;)
初めのうちは「すごい!すごい!」の連続でテンションMAX状態でしたが、
「すごすぎ+情報量が多すぎ」で最後のほうは脳ミソがフリーズ寸前、
そんなこんなで今回は文章少な目、写真多めでお送りします。
解説文が味わい深い。
浪漫感じっぱなし!
糸巻き。
古道具は置くだけで絵になる。
氷を入れて冷やす昔の冷蔵庫。
話を伺うと、井口社長は僕の高校の大先輩だった。
そして息子さんは(おそらく)僕と同い年だそう。
いつかお会いしたいものです^^
古箪笥の天板は良い感じの「床の間(飾り棚)」になる。
(ほしい、、)
寺社仏閣に取り付くこんな彫刻まで売られていた!
透かし彫りがホントにすごすぎ、、
(このあたりから脳ミソがショート、)
ガラスの薬瓶。
一輪挿し用に購入♪
くぐり戸。
古い建具が所狭しと並ぶ。
囲炉裏や炬燵の縁。
倉庫の外では、製材のエイジングも。
古材では長さが足りない部分をエイジング製材が補う。
(柱注文の多くは3~4m。古材の柱はカットするので2.4m程しかないものが多いんだそう)
古材ストックはまだまだまだまだある。
裁ち板(布を裁断するときに用いる作業台)。
使い込まれた跡は新品の材では作れない。
木肌が滑らかで布を傷めにくいイチョウなどが良く使われていたんだそう。
洋風品を集めた場所も。
古材×海を渡る=浪漫MAX →脳ミソショート。
ヒノキの枝付き柱(面皮剥き)。
小ぶりなちゃぶ台がとても良い感じ。
新築にも合いそう。
斗栱(ときょう)とシャチホコたち。
ユーカリの枕木。
薬品処理無しとのことで、これならカーポートに勧められるかも。
古びた真鍮のドアノブに妄想爆発。
格子ランマ。
このまま飾っても格好良い。
海外の方には特に良さそう。
今では作られていない「昔のガラス」のランマたちも。
伊万里焼の器たち。
もはやお宝鑑定団の世界。
透かし彫りのランマたち(未使用品)。
これがお手ごろ価格すぎる。
もう価値も価格もよく分からなくなる。
(完全にショート)
これ欲しかった。
事務所の床の間に。
ただ、正常な判断が出来ない状態だったため、踏みとどまる、
越後古材の井口社長。
突然の訪問にも関わらず2時間も案内してくださった。
その他にも「古材販売を始められた理由」や「中越地震の苦労話」や「良く買いに来られる関東の業者さんの話」などとても面白かったです。
井口社長、大変ありがとうございました^^
テーブルの天板たち。
サイズも種類も数ももう、すごすぎ。
一枚モノの無垢のダイニングテーブルをお求めの方は越後古材さんへ。
広く多い倉庫のどれもとても綺麗だったのが印象的でした。
古スツールは座って良し。飾り棚にしても良し。
頭を冷やしていつかまた来よう。
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最後に、井口社長よりご案内。
「だれか門買いませんか?」
○百万円でお買い得なんだそうです。
門を買われたい方はぜひ越後古材「井口製材所」さんへ!
(ちなみに柏崎のカフェ「エボリエ」さんの前にあった門でした!「確かにあったな!この門!」)
フリーズ気味のため、以上!
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井口社長、奥様、お世話になりました^^
また伺いたいと思います。
(住学番外編でなんてどうかな?今度サトウさんに話をしてみよう♪)
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