【荻曽根のエスネル‐07】建築モケイ完成。「製作風景とモケイを作る意味。」

荻曽根のエスネル

ゆうです^^

荻曽根のエスネルは現在、実施設計の真っ只中!

そんな中、ようやく建築モケイが完成しました。

一眼レフで撮った写真は暖かみも表現できて良い感じ♪

「新しいエスネル」が完成しつつあります。

現在、エスネルデザインでは多忙につき業務体系を見直し中。

今回の建築モケイは助っ人のAさんに手伝って頂きました^^

Aさんは趣味でカメラをやられていて写真がとても上手!

一眼レフ、欲しくなります。

写真が全然違う。
なんだろうこの暖かい空気感。(素敵、、)

Aさん、細かい作業ありがとうございました。

公園側にベランダがつく荻曽根のエスネル。
完成がとても楽しみ♪

公園に向けて頭を垂れる外観が良い感じ。

定番となりつつある「木製階段+目隠しルーバー」
階段の先(デッキ)からは公園が一望できる

風景イメージ。
事務所の窓の外を背景に。

敷地東側の公園。
奥の空も開けていてとても気持ちが良い^^

2階のリビング・ベランダからは公園の緑と空が一望できる。

パースと見比べるのも面白い^^

キッチン正面の大窓からも空へ視線が抜ける。

「気持ち良く調理してもらえたら。」

と想像がふくらむ。

2階リビングの様子。
キッチンと「マルチWIC」が近接した家事動線は網川原のエスネルと同様。

【秘訣】「家づくりは現状の不満から始まる!」vol.3【家事手間・動線】

仕切りなく一体で使える2階LDK。
勾配天井と合わせて豊かな空間に。

小さな家には広く感じるための工夫がたくさん施されている。

2階の床は取り外し可能。
モケイでしか味わえない「ワクワク」を届けたい♪

1階は居室。
2階リビングの場合、1階の廊下は暗くなりがち。

しかし、荻曽根のエスネルでは、、、

公園側正面に大きなピクチャーウィンドウを。

旅中に感動したあの窓を実現するときがこんなに早く来るとは。

素晴らしい敷地を選ばれたS様に感謝です^^

フィッシャー邸(設計:ルイス・カーン。2012訪問。アメリカ)

より素敵な写真はこちらのサイトをご参照→クリック

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S様、次回の打ち合わせ時にモケイをお渡し致します^^

手にとって、触って、動かして、

ドキドキ、ワクワクしながらご家族でいろいろお話して頂ければ嬉しい限りです。

「ここが僕の部屋なの!?」




「早くベランダから星を見てみたいね!」




「この畳でごろごろしたいなー♪」

やっぱり建築モケイって良いですね^^

デジタルにはない暖かみがあります。

3Dパースが普及し、モケイを作る意味は薄まりつつあります。

モケイを作るのはなかなか手間がかかるということもあります。

しかし、僕はきっとこの先もモケイをプレゼントしていくと思います。

それは、

そこに豊かな暮らしの秘訣があるような、

デジタルが進むほど貴重になっていくであろう暖かいナニカがあるような、

そんな気がしているからです。

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

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村松 悠一 一級建築士
エスネルデザイン代表


新潟の気候に合った「暖かい小さな家(エスネル)」を提案している。
趣味:旅行、カフェ、夕日、1歳の息子と遊ぶこと。

メッセージはメールインスタからどうぞ^^

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