【秘訣】「家づくりは現状の不満から始まる!」vol.3【家事手間・動線】

【間取り・居場所】の秘訣

ゆうです^^

「家づくりは現状の不満から始まるシリーズ」vol.3です。

不満その②「家事手間・動線」について。

家電で対応できること、間取りで対応できること。

A様との会話を紹介します。


不満その①は「収納量」でした^^

【秘訣】「家づくりは現状の不満から始まる!」vol.1【収納量①「玄関・キッチン」】

不満その②は「家事手間・動線」について。

A様:
「家事は出来るだけ楽にしたい。」

・今はキッチンとお風呂が廊下をはさんでいて少し遠い。
 家事動線を考えた間取りがいい。

・家電に任せられることは任せたい。

・掃除も楽なほうがいいから家は大きすぎなくて良いかも。

さて、網川原のエスネルはこちら^^

北側は言わば「家事の大動脈」
見るからに動きやすそうで収納も取りやすそう^^
(直線を通すことで広く感じやすい効果も)
夜はキッチンにいても風呂上がりの子供をすぐに見ることも出来る。

家をシンプルに考えると、コンパクトで動きやすい間取りが生まれます^^

また、
A様は「家電に助けられている。」ともおっしゃられていました。

ドラム式洗濯乾燥機で室内干しの手間がだいぶ減った!
(仕上がりも良い♪)

食洗器は本当に楽。毎日使っている。

お掃除ロボットもそろそろほしいなー。

家電の進化は目覚ましく、今後ますます家事を助けてくれることでしょう^^

(家電はどんどん変わっていくので「これが良い!」とは言い切れないためこのくらいで。)

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続いて、

A様:
「キッチンから子供の様子が見えると助かる!」


・調理中に子供がなにをしてるか見えていると安心。

・お互いの顔が見えると会話も生まれやすくて良い。

特に子供が小さなうちは目の見える所に子供の居場所があると助かりますね^^

(我が家は今まさにそう。息子が歩く&一人遊びが出来るようになってきて、目を離すことも出来るけどちょっと心配、)

網川原のエスネルはこちら^^

キッチンの正面に畳の間(リビング)をプランした。

小さな家は家族の距離が近い。
子供も大人もキッチンと顔が見える位置で過ごすことが出来る。
(夕食後にごろごろもしやすい笑)

キッチンから和室(子供の遊び場)が見えるプランはY様邸でも。
和室ありプランは、キッチンから和室が見えなくなりがちだかプランを工夫することでそれも可能になる。

「キッチンから子供が見れてとても助かります。」と奥様^^

【お客様の家】築半年のY様邸に訪問①「家具が置かれた生活の様子。」

※もちろんマストではありません。
「子育て期はあっという間。そう考えると必要以上に子育て目線の家づくりは不要。」
という割り切りもありです。

【お客様の感想】子育て目線の家づくりは不要。-K様奥様の言葉-

網川原のエスネルでは、「必要以上に子育て目線の家にはしないが、キッチンから畳の間が見えるプラン」になりました^^)

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さて、最後に簡単にですが、

現状の不満その③「冬寒い!」でした。

言わずもがなですね(^^;)

新築をするのであれば、
快適性と将来の光熱費を見据えて高い断熱性気密性を兼ね備えた家を建てたいものです。

(そのあたりはまたの機会に^^)

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以上で「家づくりは現状の不満から始まるシリーズ」終了です^^

A様と話をしていて僕自身とても勉強になりました。

(一般的に)家にいる時間や作業量は奥様のほうが多いもの。

「奥様が満足する」ことは良い家の基本ですね。

(それをベースにご主人がその他を補完すると〇)
(経済性、断熱性、耐震性など)

良い家づくりはバランスです。

デザインだけに偏っても△。

スペックだけに偏っても△。

将来のメンテナンスを考えない計画も△。

必要な広さや収納量を確保するだけでも△。

全てはバランスです。

「良い家」の考え方によってベストな設計士も変わってくると思います。

「自分たちにとってなにが必要なのか。」


「なんのために家を建てるのか。」


「今の暮らしではなにが足りないのか。不満はなんなのか。」

家族で真剣に考え、話し合った先に『良い家』があるんだと思っています。

ぜひゆっくりじっくり家づくりを進めてみてください^^

A様ありがとうございました^^

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

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