【ZZのエスネル-06】初回プラン提案③「3Dパース紹介」自分で操作する能動的な楽しさ。

地蔵のエスネル

ゆうです^^

ZZのエスネルの初回プラン提案のご紹介その③。

1階リビングの「プランA」、2階リビングの「プランB」共に3Dパースを作成しました。

3Dパースの利点は、

・空間のイメージが湧きやすいこと。


・テクスチャ、色などの検討が出来ること。

そして、

自分で動かして見れることです♪

ZZのエスネル-06

現在の家づくりに3Dパースはもはや必須かもしれません。

特に小さな家の場合、

「本当にこの大きさで大丈夫かな?」




「視線の抜けってどんな感じなの?」




「リビングと一体化した洗面洗濯室って?」

など、具体的なイメージを感じたいところ。

以前は「模型」が3Dパースに似た役割を担っていましたが、3Dパースの良い点は、

人間の視界に近い映像を確認することが出来ること。
(スケール感、抜け感の確認)

プランの検討途中で確認出来ること。
(模型はプラン確定後に作成するケースが多い)

また、設計者が基本プランを練るのにもとても便利です^^

外観の見え方や窓の取り方など、よりイメージしやすくなりました。

(1階から吹き抜けの窓を見た様子など上下方向のイメージは3Dパースだととても簡単♪)

また今回のケースのように、1階リビングにしようか、2階リビングにしようか迷われているような場合、3Dパースで確認することが安心感や決断の決め手に役立つかもしれません。

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さて、具体的な3Dパースをご紹介いたします♪

プランや内容のおさらいはこちらから。

【ZZのエスネル-04】初回プラン提案①「2階リビングと1階リビング。」敷地環境の活かし方。

1階リビングの「プランA」。

「コンパクトな家族の間」+「ゆとりあるマルチWIC・玄関収納」+「視線の抜け」。

洗面室を仕切らずリビングと連続させることで、小さな家に開放感を与えている。

3Dにすることで、畳コーナーから洗面室の「対角線の抜け」など空間のイメージがしやすくなる^^

畳コーナーから洗面室側を見る。

 
日時を入力すると、実際の日光の様子を反映することも出来、吹き抜けの窓から光が入ってくる様子もイメージしやすい。
 
階段下を閉じた場合と開いた場合の開放感・圧迫感なども検討しやすい。
 

キッチン側から畳コーナーを見る。

玄関には「のれん」を掛け、視線を緩やかに遮る提案を。

続いて2階へ。

 

 

ホールにご主人の書斎を設ける計画。
吹抜けを介してリビングの家族と緩やかにつながる。

小さな家は「吹き抜け」で開放感を生み出す。

また、採光の少ない1階に吹き抜けから光を導く。
(敷地は南隣家が近接している)

外観イメージ。
窓のバランスや屋根の形状・色なども確認できとても便利♪

南(右面)から日光をより確保するために「片流れ屋根(緩勾配)をご提案。

屋根形状と採光量の検討。

断面図。
吹き抜けを中心に広がりと採光を。

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続いて、2階リビングの「プランB」をご紹介^^

プラン詳細のおさらいはこちら。

【ZZのエスネル-05】初回プラン提案②「2階リビングと1階リビング。」プロセスを大切にする家づくり。

2階のリビング。

コンセプトやプランの組み立て方はプランAと同様。
大きな違いは、玄関スペース分を「ご主人の書斎」に当てられていること。

打合せを経て、畳コーナーと書斎を入れ替えた。

「畳コーナーとリビングとの一体感」や、ご主人の要望であった「つながれ、こもれる書斎」、また「ソファとダイニング・キッチンの会話がしやすいよう」に改善された。

キッチンから、畳奥の窓へ視線も抜けやすい^^

左(南)の高窓から自然光が入り、視線が空に抜ける計画。

隣家が高く近接している場合、2階の高窓はとても有効。
高基礎との相乗効果も♪)

【秘訣】エスネルデザインの基礎「高基礎」の3つの大きなメリット。

ダイニングと畳コーナーが密につながるエスネルデザインの「家族の間」。

リビングは「広さ」よりも「密度」、そして「居場所(座れる場所)」が複数あることが暮らしの質を大きく左右する。

網川原のエスネルの家族の間。
リビングに「密度」と「居場所」を。

そして「抜け」
対角線を上手く活用し、広さ感を生み出す。

仕切りなく一体となったキッチンと洗面洗濯室(マルチWIC)。
「動線」「収納量」を充実させ、日々の家事の負担を減らす。

洗面洗濯室から畳コーナーへの対角線の抜け。

脱衣室は使用時のみカーテンで仕切る計画。
仕切りが少ないことは、冷暖房の均一化にも寄与する。

 

1階平面図。

階段とトイレの近接(2階からのアクセス)、中廊下の閉塞感の解消を考慮。

プランBは延べ床面積26坪。
これだけあれば、十分に豊かな暮らしが送れると思っている。

トータルコストを抑え、ゆとりある豊かな暮らしを。

断面図。

勾配屋根に沿って視線が抜ける。
南北にも東西にも最大限に抜けを確保したプランニング。

2階から景色を眺めるのが今から楽しみ^^

外観。

サッシは白をまず勧めている。
新築時の木色の杉板にも、シルバーグレー後にもよく合う。

屋根はサッシに合わせた白も良い。
シルバーグレーになったときにコントラストが楽しめる。

 

経年変化しシルバーグレーになった杉板イメージ。
これが木の家の完成形。

「プランB」の様子を動画にまとめました。

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そして、3Dパースの最大の利点は、自分で動かしてみれるところ♪

データをM様にお渡しし、検討に使って頂きました。

ワクワクしながらご夫婦でご検討頂けたようであれば嬉しい限りです^^

作った3Dパースがスマホで見れる!?自分で動かせる!

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最後に、M様の検討の様子をご紹介♪

検討の結果、なんと当初の希望ではなかった2階リビング案が採用に!

嬉しかったです^^

2階リビングになったことがではなく、

「複数案を提案した意味(価値)があった」ことが。

M様の敷地には2階リビングがより良いとも感じています。

M様、ご検討お疲れ様でした。

次回の打合せも楽しみにしています^^

初回プラン提案後 - 設計士とつくる あたたかい ちいさい おうち

我が家は2階リビング - 設計士とつくる あたたかい ちいさい おうち

 

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
 
 

 

 

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