【お客様の家】築2ヶ月の網川原のエスネル訪問②「エスネルに住んでみての感想♪」
ゆうです^^
先日、網川原のエスネルに伺った際にK様に
エスネルに住んでみての感想をお聞きしました。
「率直な住み心地は?」
「暖かさは?」
「アパートと比べていかがですか?」
K様の感想をご紹介させて頂きます。
K様からのひとこと目が嬉しかったです。
「Kさん、2ヶ月住まわれていかがですか?」
K様:「最高です。」(以上)
(あ、もうこれ以上聞く必要ないかな)
と思うくらい嬉しかったです^^
具体的には、
「最近、寒くなってきて、夜に帰ってきて、玄関からすぐに暖かいのがとても嬉しいです。」
玄関は戸で仕切っていない。
(「抜け→広さ感」「暖かさ」「コストカット」など複数の狙いがある)
(戸がなくても視線がリビングとぶつからないよう間取り的な工夫も)
「超高断熱+空調設計」
だから出来ること。
ただ戸をなくせば良いわけではありません。
(断熱性が低いとリビングが寒くなってしまう)
「帰って来て、すぐに暖かい家。」
................
「そして、家中どこも本当に暖かい。」
「家を建ててこれが一番ありがたいことですね。」
「超高断熱を最優先に考えて本当に良かったです。」
実感がこもった言葉が嬉しかったです。
これからさらに寒くなり、より快適に暮らして頂ければ嬉しい限りです^^
僕は極論「良い家の条件は、冬暖かいこと」と考えています。
(条件はそれだけ)
しかし、簡単なようでこれが難しい。
暖かさを得るためには
「断熱性」「気密性」「空調計画」「素材選定」、、
また、暖房費を抑えるために
「断熱性」「面積の抑制」「換気計画」「窓の選定」、、
など、様々なことをバランスよく考える必要があります。
エスネルデザインが提案するのは「暖かい小さな家」。
将来にわたって家で一番大切なものはなにか、真剣に考え、行き着いたひとつの答えです。
「暖かい家で暮らしたい。」叶えるために必要な要素とは。
K様奥様に「暖かい小さな家」という言葉を褒めて頂いたのが懐かしい♪
収納についての感想は前回まとめました^^
収納量も満足して頂いていて安心しました。
【お客様の家】築2ヶ月の網川原のエスネル訪問①「小さな家の収納力の確認!」
その他Q&Aをご紹介♪
Q:新居に住まわれて感じたことはなんでしょうか?
................
地域の人との何気ない挨拶や回覧板をまわすなどから「家を持ったんだな。」と実感しました。
土に根を張ったというか。
アパートのときにはなかった思いです。
それと、子供が大きな声を出したり、飛び跳ねたりしても、周囲にあまり気を使わなくて良くなったのもアパート暮らしとの大きな違いですね。
おおらかに子育てが出来るようになりました。
アパート暮らしと比べると、家事のしやすさ、暖かさ、収納量など、全てにおいて非常に暮らしやすいです。
................
Q:新居の広さはいかがでしょうか?
(網川原のエスネルは25坪程)
................
十分ですね。
とてもちょうど良く暮らしやすいです。
(少し広いと感じるくらい)
収納が足りていることや、吹き抜けや抜けのある間取りも効いているのだと思います。
一般的な新築と比べると「小さい」ですが、この大きさで良かったと感じています。
................
Q:洗濯物の乾き具合はいかがでしょうか?
(網川原のエスネルは洗濯乾燥機+室内干し)
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とても良く乾いています。
(9月~11月までの実績として)
エアコン暖房をしていると本当にすぐに乾きますね。
物干しポールが動線と干渉していないので、ずっと干しっぱなしでも良いのが助かっています。
今のところ、サーキュレーターの必要性は感じていないですね。
(梅雨時期にいるかどうか)
浴室も循環ファンのお陰で朝には乾いています。
物干しポールは棚の上(動線外)。
床下エアコンの真上で冬場は洗濯物がよく乾く。
また、洗面室は北側だが、窓を多く確保しているため明るい。
(朝の支度時に洗面室が明るいことはとても嬉しい)
「吹き抜けの窓の空を眺めるのが好きでとても落ち着きます。」
「密集した市街地であっても1階から見る2階の窓には空しか映らないのですね。」
とK様。
僕もこの空がとても好き。
心休まるこういう窓を設計していきたい。
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「脱衣室を仕切るカーテンはほとんど開けっ放しです。」
「戸を開ける手間もなく、家が広く感じられて良いです。」
「トイレの戸も使用時以外は開けたままです。」
「トイレの窓からの光も入れられて良い感じです。」
「造作手摺もとても気に入っています。やっぱり握りやすいですね。」
「たまに息子が「これ、僕がヤスリがけしたんだよー!」と言っています。」
とても微笑ましいお話でした。
息子君の中に「家づくりの思い出が残っている」ことが本当に嬉しい。
【網川原のエスネル‐33】造作手摺完成!最後の仕上げは「想い」と「思い出」。
「造作ポストも満足しています。」
「回覧板など大型なものも入れやすいですし、なにより外壁と合っていて格好良い!」
参考になったのが、奥様の「食器棚の扉ありなし」についてのお話。
(K様邸は扉あり)
「扉はなくて良かったかもしれません。」
「日々の使い勝手を考えると扉なしのほうが楽。」
(出し入れ、見やすさ)
「来客時など隠したいときはロールスクリーン等を使うなどでも良い。」
(無印良品の収納ケースを上手く使うのも良い)
なるほど、勉強になりました。
「そもそも仕舞う食器類が少ない」ということ。
(食洗機が食器棚も兼ねている)
(食器棚には、タッパーやラップなど食器以外に入れるものも多い)
も扉のありなしを考える上でのポイントかもしれません。
※仕舞う食器が多い場合、地震時の落下リスクなども考える必要あり。
................
最後にK様から「とってもおきの秘訣」を教えて頂きました。
「家を建てる前は、あれこれ悩んで細かくいろいろと考えていました。」
「家に住んでみて感じたことがあります。」
「おおらかに住めば良いんだということ。」
「ライフスタイルも家族構成も変わっていく。」
「家はがちがちに作りこみすぎないことが大切なのかもしれない。」
「子育てに特化した間取り・造作収納など、必要以上に作りこみ過ぎなくて良かった。」
この言葉はとても響きました。
「おおらかに住めば良い。」
正にその通りですね。
網川原のエスネルは良いバランスで間取りや造作収納を設けられたと思います。
これからも、考え、建て、住まわれてからの感想を聞き、
常に調整・改善しながらより良い住まいを提案していければと考えています。
K様、いろいろと感想をお教え頂き大変ありがとうございました。
とても参考になりました。
今後とも何卒宜しくお願い致します。
また伺える日を楽しみにしております。
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村松 悠一 一級建築士
エスネルデザイン代表
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