【暮らし】夏の快適性『太平洋沿岸築60年の実家。』新居との比較。-家中涼しい暮らし-case.蓼科高原
こんにちは^ ^
蓼科高原のエスネルW様が暮らしの感想をブログにまとめられています。
夏の快適性『太平洋沿岸築60年の実家。』新居との比較。
家中涼しい暮らしのありがたみを実感。
W様、具体的なご感想大変参考になります。
W様のブログを紹介します。
蓼科高原のエスネルは長野県茅野市に建つ1階リビングの家。
LDKと連続する幅広デッキ、ワークスペース、カフェ&バー、広大な庭、、
多彩な居場所、居心地を叶えるプラン。
・延床面積=30.0坪(吹抜け含む)
・UA=0.24、q=64.9
・耐震等級3(Z=1.0)
・太陽光パネル設置
これからの時代を見据えた『超高断熱の小さな木の家』です。
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W様のブログを紹介します^ ^
【36℃の平野部から逃げ帰る】................
7月某日、猛暑日の続く太平洋沿岸部の実家に帰省しました。
そしてその暑さを体感しました。
◆標高1000m以上の別荘地を離れて
自宅のある八ヶ岳山麓の高原別荘地でも、連日30℃越えが続いています。
さすがに日中は暑い・・・と文句を言っていましたが、平野部の暑さを体感し、逃げ帰ってきました。
(中略)
日中は冷房の効いた屋内から出られません。
夜になっても気温は28℃を下回らないので、就寝中でもエアコンは必須です。
◆築60年の住まいでは
実家は築60年の日本家屋です。
主要な部屋にエアコンは設置されていますが、無い部屋もあります。
居室だけをエアコンで冷やすので、一歩部屋から出ると屋内でももわっと暑いです。
この温度差も体にとって負担になる要因です。
特に後から増設した2階は気密断熱性能が非常に悪く、入ってみるととんでもない暑さになっていました。
自分が使っていたのは25年前までです。
当時の暑さではまだ耐えられましたが、今の暑さでは無理です。
◆高原別荘地の自宅に逃げ帰る
酷暑の実家で3日間滞在し、改めて高原別荘地の自宅の有難味を実感しました。
猛暑とは言え朝夕は20℃前後まで気温が下がり、屋外でも過ごしやすい時間帯があります。
そして高気密高断熱の家の中は、エアコン1台で全室25℃前後の快適な室温に維持されています。
W様、お教え頂きありがとうございます。
近年の暑さは異常ですね、
「気温上昇」「冷房する部屋、しない部屋」「断熱性と冷房費」「空調設計の重要性」など様々なことが頭を巡りました。
高断熱住宅は元々「冬(家中)暖かい」恩恵が大きかったですが、だんだんと「夏(家中)涼しい」恩恵の比率も高まってきていますね。
W様ブログでは家づくりの過程や別荘暮らしの様子が綴られています。
リアルな感想がとても参考になります^ ^
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W様、快適に過ごされているようでなによりです。
最近のお庭づくりの記事も楽しく拝見しています。
また伺える日を楽しみにしています。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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大変参考になります^ ^
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