【秘訣】老後に得ていたいもの『健康・お金・つながり。』ゴールから逆算して家を考える。
『老後に得ていたいもの』とはなんだろうか。
どんな選択をすれば『老後に得たいもの』が得られるのだろうか。
ゴールを想像した上で、今とるべき行動を判断する。
自分が高齢になった先まで見通して『幸せな暮らし(建てるべき家)』を考えることが、ゆとりある豊かな暮らしを送る秘訣だと考えています。
老後に得ておきたいもの。
特に重要なものは
『健康』『お金』『つながり(家族・仲間)』
ではないだろうか。
どれが欠けても幸福度は大きく下がってしまう。
逆に言えば、避けるべき老後は
『不健康』『お金がない』『孤独』。
若い時は、健康で、お金が無くはなく、つながりも当たり前にある。
だからこそ、本当に強く「老後」を想像しないと未来を感じることは難しい。
70歳、80歳、90歳になった自分を想像してみる。
誰と、どんな状況でいるか。
誰と、どんな状況でいたいか。
『健康』『お金』『つながり(家族・仲間)』
どれも一朝一夕には得られないもの。
どれも時間をかけて育んでいく必要があるもの。
人によって様々だが、僕が考える優先順位は
『健康』>『つながり』>『お金』
『お金』はたぶんなんとかなる。
日本は実はものすごい国。
社会保障により、餓死することはない。
世界を旅して様々な国、暮らしを見た。
日本は本当にすごい国。
またこれからの時代、企業に属さずとも個人の力でお金を稼ぐ方法はたくさんある。
真面目に、誠実に、努力して生きていればたぶんお金はなんとかなる。
(大病しなければ。→『健康』につながる)
『健康』がなにより大切。
人生100年時代。
以前は、老衰による死より病死のほうが早く来た。
これからは、老衰による死がどんどん先になる。
その間にいろいろな病気にかかるリスクが高まる。
対策はなにか。
特に有効なのは
・運動をすること。
・寒い部屋で暮らさないこと。
・ストレスを抑えること。(→『つながり』につながる)
『つながり』も重要。
つながりがなければ、人は前向きに生きていられない。
生きる意味を見出せない。
(つながる相手は人でなく、動物や植物でも良い)
そして、大半の病気の根元的原因は『ストレス』。
そして、大半のストレスは『人間関係』から生まれる。
ストレスを抑えるための対策は
・様々な価値観を体験しておくこと。
・様々なコミュニティーに属していること。
視野が狭くなると、相手に対して「なぜ私の思う通りに動いてくれないのか」と思ってしまう。
そうではなく「絶対的に正しい答えはない」「みんな別々の生き物」であることを理解していたい。
また、グチをこぼせる友人がいれば幸せ。
そう考えると
やるべきことは、「一番大切な健康」を得るために『つながり』を一番重要視して育んでいくことなのかもしれない。
まずは「心のゆとり」を作ることから。
次に「時間のゆとり」を作る。
次に「好奇心」を育てる。「ワクワクアンテナ」を育てる。
そして「新しい一歩」を踏み出してみる。
新しい『つながり』はそこから始まる。
ポイントは「量より質」。
無理なく心地良く居られる仲間を。
自分から発信すると良い。
響いた人が寄ってきてくれる。
................
人生100年時代。
これまでの価値観のままでは、どこかで何かが足りなくなる。
全く新しい長期的な視点を持つことが大切。
特に「家を建てる」場合は。
家が人生(健康・お金)に与える影響は非常に大きく長い。
どんな家を建てるかは、人生で最も重要な判断のひとつでしょう。
これからを踏まえて、どのような住を作り上げるか。
願わくば、健康で家計にゆとりが持てる豊かな暮らしを。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-