【燕仲町のエスネル‐1】ファーストプラン+3Dパース完成。『多彩な居心地、複数の居場所』
ゆうです^ ^
燕仲町のエスネルはプランが決まり現在実施設計中。
ファーストプランと3Dパースをご紹介します。
『多彩な居心地、複数の居場所』のある家。
ワクワクする計画が進行中です♪
建て主のI様はご夫婦ともカフェ好き^ ^
燕仲町のエスネルにはカフェ要素がこれでもかと盛り込まれています。
(「いわゆるカフェ風(表層的なもの)」でなく『居心地的なもの』)
(僕もカフェが大好き)
I様のブログのカフェ情報、どれも面白いです♪
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ファーストプランをご紹介します。
燕仲町のエスネルは2階リビングプラン。
「雲見ソファ」「デイベッドコーナー」「ルーバーこもり室」「ベランダ」、、、
多彩な居心地、複数の居場所をこれでもかと採用している。
「窓辺ベンチ+カウンター」「小上がり畳」、、、
「ワークWIC」「ルーバーロフト」、、、
これらは『子供室の外の子供室=Play Kids Room』としても機能する。
2種類の子供室『Play Kids Room』と『Work Kids Room』については下記の記事をご参照ください。
【秘訣】子供室の再構成『プレイキッズルームとワークキッズルーム』-空間のシェア・フレキシビリティ- - 住宅設計エスネルデザイン
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【断面検討】
小さな家に複数の居場所を設計することは簡単ではない。
耐震性と両立させながら高さや広さなどバランスを探っていく。
(燕仲町のエスネル=耐震等級3(積雪1.2m))
暮らしやすさ、ご要望、敷地条件、各種性能、コスト、、、
検討項目は無限にある。
設計は本当に大変な仕事。
【収納プランニング案】
小さな家の肝は「収納力」。
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最近「初回プラン」と呼んでいたものを「ファーストプラン」と呼び変えることにした。
ファーストとは「初回」であり「最上」。
ご要望、敷地、支出低減、環境負荷低減、トータル幸福度向上、、、
『初回に最上のプランを。』
魂を込めて設計を行って参ります。
エッセイ。『設計とはいかに苦しいものか。』 - 住宅設計エスネルデザイン
家づくりへの想い・エスネルとは アーカイブ - 住宅設計エスネルデザイン
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続いて『3Dパース』をご紹介^ ^
【北側道路より】
街中のため、周囲からの視線を調整。
また、準防火地域のため窓の量や位置を慎重に検討した。
【玄関面(東)】
燕仲町のエスネルは実家の敷地内に建てられる。
既存カーポートからスムーズに玄関へ進めるよう計画。
白い屋根と白いベランダがアクセントとなる。
【南面】
2階窓までの高木を植え『グリーンウインドウ』を作り出す。
【秘訣】『グリーンウインドウのススメ』。癒しと日射遮蔽を叶える理想の窓辺。-イトウヤカフェさん- - 住宅設計エスネルデザイン
【西面】
夏の日差しによる熱負荷を抑えるため最小限に。
「南を開く」×「東西を閉じる」
窓のメリハリは『異なる居心地』のメリハリにつながる。
太陽光パネルを設置し経済性と環境負荷低減を叶える。
多彩な居場所で溢れる2階リビング。
燕仲町のエスネルは約27.6坪。
多彩な居心地を作り小さな平面に深みを生み出す。
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燕仲町のエスネル、最高にワクワクする計画です♪
I様、今後とも何卒宜しくお願い致します。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-