エッセイ。『子供の夢を育む居場所。』-床下空間の魅力-
エスネルデザインの家には床下空間がある。
地面の下ではないが「地下」と言った方が分かりやすい。
『僕の家には地下がある。』
自分が子供だったらすごく楽しいと思う。
いつか僕も自分の家を建てる。
(おそらく)
家が完成して、息子が床下空間を初めて見たとき
どんな顔をするのか、とても楽しみ。
そんな未来を想像すると、少し顔がにやけてくる。
友達を呼んでたくさん遊べば良い。
「ブロックゾーン」
「戦隊ゾーン」
「たからものゾーン」
「隠れてゲームするゾーン」
、、、
夢は無限に広がる。
誰かが
「男の子は屋根裏で、女の子はドールハウスで夢を見る。」
と言っていた。
概ねその通りだと思う。
『想像の世界』を作るということ。
『熱中して妄想できる場所』を作るということ。
床下空間が感性を育む場所になれば嬉しい限り。
(非居室的利用)
ワクワクする未来を作ろう。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-