【秘訣】ダイニングテーブルの重要性『家族だんらんの中心、思い出が積もる場所。』-幅広+ラック付き-

【窓・間取り・居場所】の秘訣

こんにちは^ ^

エスネルデザインでは『ダイニングテーブル』を大切に設計しています。

ダイニングは家族だんらんの中心、思い出が積もる場所。

幅1.8mのラック付き造作テーブル。

〇家族がゆとりを持ってゆっくり過ごせること。

〇雑多なものを隠せること。

〇来客時にスペースが確保できること。

〇リビング(ソファ)との関係性。

ダイニングテーブルの秘訣を紹介します。

 

 

 

家の中で家族が一緒に過ごす時間が一番長いのはどこでしょうか。

それは『ダイニング』だと思います。

美味しいご飯と共に様々な会話をするダイニング。

日々の朝食、夕飯、

お菓子休憩、

家族の誕生日、年末年始の特別なご飯、

夫婦で夜に雑談、

いずれは大人になった子供たちとお酒を、、

実際に、実家のダイニングでそういう過ごし方をしてきた。

『ダイニングテーブルには家族の思い出が積もる。』

そう感じています。

 

 

その経験を基に

「どういうダイニングが良いのか。」

と検討を重ねてきました。

ご要望や条件によりケースバイケースですがオススメは

〇幅1.8mの大型テーブル。

〇天板の下に物置ラック。

〇ダイニングが家の中心となる間取り。

〇リビング(ソファ)がダイニングに背を向ける配置でないこと。

が過ごしやすいダイニングのポイントだと感じています。

 

それぞれ紹介します^ ^

 

〈ダイニングが家の中心となる間取り〉

【自邸-22】自邸の間取り紹介『要望-構造-暮らしやすさ。』同時に叶え小さく凹凸なく整える。 - 住宅設計エスネルデザイン

 

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〈リビング(ソファ)がダイニングに背を向ける配置でないこと〉


ソファに座った人がダイニングに座った人(やキッチンに立つ人)に背を向けないレイアウト。

お互いの目が視界に入っていることで会話がスムーズに行える。

親子間でも来客時にも有効。

また、ダイニングとソファのほど良い距離感も居心地の良さに影響している。

(各人のパーソナルスペースによって座る場所=相手との距離を選択できる)
(親密=ダイニングで対面。程々=ダイニングとソファ)

 

【秘訣】『窓辺と窓正面の居心地の違い。ソファ配置の秘訣。』-小さな家を豊かに暮らす- - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

天板の下に物置ラック〉

エスネルデザインでは天板の下にラック(棚)を設けた造作ダイニングテーブル『ラックDテーブル』を設計している。


地蔵のエスネルではカトラリー類を収納されていた。
お子様が小さい頃は特に便利そう^ ^

 


自邸のラック内。


ティッシュ類はカラフルなものが多いので隠せると一気にスッキリする。

テレビのリモコンなどを仕舞えるのも嬉しい。

 


ダイニングテーブル天板の上は目立ちやすいため、そこが綺麗なだけで部屋全体が整頓された印象になる。

 

 

【天野のエスネル‐4】大工造作『ラックDテーブル。』暮らしの中心に特別なテーブルを。 - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

〈幅1.8mの大型テーブル〉


幅1.8mのテーブルは大勢で使う際にとても便利♪

友人家族と、両親たちと、ゆっくりゆったりご飯時間を過ごしたい。

また、家族4-5人で日常的に使う際にも広さにゆとりがあり、皿をたくさん置く場合や、子供が飲み物をこぼした際にも対応しやすい。

『テーブルのゆとりは心のゆとり。』

子供が絵を描く、宿題をする、工作をする等にも広いダイニングは活躍してくれる。

 

〈逆算ポイント〉
〇大きめのダイニングテーブルが配置できるプランニングを行うこと。
=間取り検討とダイニングテーブルサイズ検討を同時に行うこと。

※小さな家の場合は特に重要。
リビングの広さも大切だが『ダイニングの広さ(ゆとり)の方が重要』だと感じている。

 

〈余談(ある方の感想)〉................

「キッチンとダイニングテーブルをくっつけて配置する間取りにこだわった結果、ダイニングテーブルは小さなものにするしかなかった。→テーブルが狭くて使いにくい(少し後悔)。」
(「キッチンとテーブルをくっつけるとキッチンまでの動線が長くなるため、結局テーブルはキッチンと離して使っている」)

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【秘訣】『自分の家族+もうひと家族が過ごせる間取りを叶えたい。』-大切な人と過ごす時間-幸せ- - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

〈自邸のラックDテーブル製作動画〉

 

 

 

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ダイニングは家族と毎日過ごす場所。

→「性能より重要」と捉えることも出来る。

家づくりは様々な観点の検討が必要。

性能、デザイン、そして使い勝手や居心地。

検討は多岐に渡り複雑で大変。

しかし、その先にはそれに見合った(それ以上の)価値-感動-幸せがあると感じている。

複雑で大変な検討は設計士が行えば良い。

建主様の唯一にして最大の検討点は

『誰に設計を依頼するのか。』

良い方との出会いが家づくり最大の要点なのかもしれません。

 

 

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

 

 

 

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