【秘訣】『窓辺と窓正面の居心地の違い。ソファ配置の秘訣。』-小さな家を豊かに暮らす-
こんにちは^ ^
特別な居心地のある心地良い窓辺。
それを造るにはポイントがあります。
『窓辺と窓正面の異なる居心地』をそれぞれ設計すること。
窓には様々な心地良さがあります。
それを意識すると有効な『ソファの置き場所』が見えてきます。
まずは
『窓辺の居心地』と『窓正面の居心地』
について。
どちらも異なる心地良さがあります^ ^
『窓辺の居心地。』
窓辺に座り斜め前の景色を眺める。
外との一体感をより感じることが出来る。
半分外にいるかのような感覚。
雲や緑など具体的なものを眺めるのが楽しい。
『窓正面の居心地。』
窓から離れ正対して見ることでフレーミング効果(ピクチャウインドウ)が得られる。
窓に近づかない分、人工物なども視界に入りにくい。
『抽象的な絵画』のような景色を楽しむことが出来る。
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『窓辺の居心地。』
『窓正面の居心地。』
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『窓辺の居心地。』
『窓正面の居心地。』
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『窓辺の居心地。』
『窓正面の居心地。』
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特に『窓正面の居心地』に特別な想いを持っている。
『窓辺の居心地』は概ね外の景色による影響が大きい。
対して『窓正面の居心地』は建築が造り出せるもの。
丁寧に窓を切り取ることで何気ない風景を特別な絵画に変えることが出来る。
建築の力を感じるところです。
カフェ等でこの2種類の窓の居心地を感じてみてください^ ^
きっと新鮮な発見があると思います。
【想い】『心地良い窓辺を提案したい。』-空や緑を感じる特別な居場所、安息の時間- - 住宅設計エスネルデザイン
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『窓辺の居心地』『窓正面の居心地』。
この2種類の窓の居心地を意識して設計を行っています。
具体的には
一人掛け椅子やベンチ等の『窓辺に座れる居場所。』
と
幅広ソファ等の『窓正面を向いて座れる居場所。』
この2種類の居場所を意識的に設計しています。
『窓正面を向いて座れる居場所。』
メインの幅広窓と正対した位置にソファを置き真正面に外の景色を望む。
『窓辺に座れる居場所。』
絶景がなくとも、移り変わる空や風になびく緑を見ているだけで心は癒される。
忙しい日々の中こうした居場所が家にあると嬉しい。
晴れも曇りも雨も雪も
新芽も花も紅葉も雪付いた梢も
歳と共に『季節、自然を楽しむ心』が大きくなってきているように感じている。
窓辺で寛げる家、自然から癒される家を。「居場所を大切にする設計士。」 - 住宅設計エスネルデザイン
『窓と正対するソファ配置』は眺望的な心地良さの他にも様々な利点があります^ ^
〈一般的なソファ配置の課題〉
△キッチンにいる人に背を向けてしまう。
△リビング中央のスペースをソファが占めてしまう。
(大人数時の居場所がテレビ前しかない)
△ハイバックソファの場合圧迫感を感じやすい。
(ハイバックソファが選びにくい)
これらの課題を『窓と正対するソファ配置』は解決してくれます。
〈窓と正対するソファ配置〉
〇キッチンにいる人に背を向けず顔が向けられる。
→自然な会話、共に過ごす空気感。
〇リビング中央にスペースが得られる。
→大人数時の居場所、ごろ寝スペース活用。
〇ハイバックソファが選びやすい。
(壁に寄せたソファ配置は圧迫感が抑えられる)
(頭をソファに預けられる心地良さ)
など、窓と正対するソファ配置は
『空間を広く使える、広く感じられる』ため特に小さな家では効果的です^ ^
(広いリビングであれば一般的なソファ配置でもデメリットは緩和される)
窓と正対するソファ配置によりソファ前にスペースが生まれる。
畳スペースは
・大人数の来客時
・お子様が小さい時期
・少し横になりたい時
などにとても効果的。
フロアを畳にするだけでそこは『座れる場所』になる。
畳は家を広く暮らせる万能選手。
日本古来からの知恵に感謝です。
【秘訣】エスネルの過ごし方『様々な居場所を楽しむ。』-心休まる場所、家の真価- case.柿崎I様 - 住宅設計エスネルデザイン
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『リビングに家族の視線が交わる中心を造る。』
という意識で設計を行っている。
ソファやデスクに座った際にリビングの中心に背を向けないように。
家族がそれぞれ別々のことをしていてもなにをしているか感じられるように。
そうしたレイアウトでは自然と窓先に顔が向く。
レイアウトの配慮により
「ひとりで過ごす時の居心地」も
「みんなで過ごす時の居心地」も向上させたいと考えている。
【秘訣】家族団らんリビングの秘訣「リビングに中心があるか」 - 住宅設計エスネルデザイン
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窓辺から幸せと癒しを感じています。
多彩な居心地、複数の居場所。
窓辺の特性を理解して心地良い居場所を提案していきたいと考えています。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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