【素材】「小国和紙の風呂敷」と「杉のモクロック」。自然素材とプレゼント。

【素材・職人技】の物語

ゆうです^^

先日、小国和紙生産組合さんへ。

手漉きの和紙を購入し、風呂敷を作りました。

初回プランのプレゼン時に使用しようと。

そして、待ちに待った杉のモクロックが届きました♪

地元を代表する伝統技術のひとつ小国和紙に思い入れがあります。

小学校の頃の「手漉き和紙体験」が原体験かもしれません。

今から20年以上前の話。

そう思うと、今子供に見せていることが20年後になにかしらの形となって表れるのかもしれませんね。

何度も訪れている小国和紙生産組合さんの工房。
この日はある方と一緒に「あるプロジェクト」のために訪れた。

一枚一枚職人さんの手仕事で作られる魂の紙。

銘酒「久保田」のラベルになる紙。
漉き桁も専用品。

蒸気の通った鉄板に貼り付け乾燥される。

手漉き和紙にはツルツル(鉄板側)とサラサラ(刷毛面)がありその違いが面白い。

【職人技】和紙が出来るまでの物語-小国和紙生産組合さん見学-

僕の目的は図面を包むための風呂敷探し^^

適当な和紙を選定します。

小国和紙さんには雪により天然の脱色を行った「雪晒し」と行っていない「未晒し」がある。
迷わず雪晒しを選んだ。

次が厚さ。
和紙の厚さは重さの単位である「匁(もんめ)」が使われる。
透けすぎず、少し伝わる薄さを見比べ、5匁を選んだ。

買ってきた「小国和紙 雪晒し5匁」。
洋紙にはない素材感がとても優しく暖かい。

図面を包み、風呂敷の形を作っていく。

素敵な「和紙の風呂敷」が出来ました。

初回プランの特別なプレゼン時に使用していきたい。

プレゼンは「プレゼント」。

贈り物を届ける気持ちで設計をしていきたい。

今から使うのが楽しみです^^

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続いて、、

ついに届いた。

木のブロックおもちゃ、モクロック!

これは石田伸一さんが行われたクラウドファンディングの支援リターン品。

「魚沼杉の魅力を伝えたい。」

という想いで行われたクラウドファンディングの詳細はこちら^^

【クラウドファンディング】魚沼杉の魅力を伝えたい!「石田伸一建築事務所」

タイミングよく、息子は9月で2歳に。
ワクワクしながら一緒に開ける♪

(誕生日プレゼントにしても良いかな?)

どーーん!!

モクロックは簡単に言うと「木で作られたレゴ」。
(オリジナルは広葉樹が使われていてもう少し小ぶり)

今回のものはクラウドファンディングのためだけの魚沼杉特別バージョン

杉で面白いのは「赤」「白」「赤白」など色味の表情が豊かなこと。
魚沼杉は赤黒い色もあり、さらに面白い。

息子も気に入ったようでなにより^^

息子よ、2歳の誕生日おめでとう♪

これからもスクスク育てよ。

格好良い背中を見せ続けられるように父ちゃん頑張るからよ!

網川原のエスネル見学会後の家族の一枚。

僕にとっても、家族にとっても、忘れることのない「最初の一歩」。

いつも支えてくれて、ありがとう。

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

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村松 悠一 一級建築士
エスネルデザイン代表


新潟の気候に合った「暖かい小さな家(エスネル)」を提案している。
趣味:旅行、カフェ、夕日、1歳の息子と遊ぶこと。

メッセージはメールインスタからどうぞ^^

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