【家で過ごそう】僕の好きなマンガ紹介♪「ヒカルの碁、封神演義、サンクチュアリ、fine、バンビーノ、エンゼルバンク、、」
ゆうです^^
皆さま、家での休日はいかがお過ごしでしょうか。
僕は家族と楽しく過ごしています。
お役に立つかは分かりませんが、僕のお勧めマンガをご紹介します♪
#stay home #家で過ごそう♪
最近めっきりマンガを買うことはなくなりましたが、10代~20代前半はかなりマンガ好きで、いろいろと集めていました^^
今もマンガレンタル(ツタヤ・WEB)などでよく読んでいます。
今回ご紹介するのは主に若い頃にハマったマンガたち。
思春期に読んでいたマンガは、今読み返しても胸が熱くなりますね♪
自作のマンガ棚(窓下)はクギを使わず木組みで製作したもの。
・ただ読みたいマンガ→レンタル
・いつか息子に読ませたいマンガ→購入
というすみ分けが進んでいる。
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それではお勧めマンガをご紹介♪
王道から徐々にマニアックなものへ。
ワンピース。
(尾田栄一郎/1997~連載中/少年ジャンプ)
累計発行部数4億7000万部突破のモンスター漫画。
(2020.4現在。世界一)
発行部数と言い、連載年数と言い、ストーリーの完成度と言い、文句なしで世界一の漫画。
連載が始まったのは、僕が小学6年生の頃。
ワンピースと共に育ってきたと言っても過言ではない。
まだまだ秘密が多く、最後まで目が離せない展開はさすが♪
「e.s.c.n.e.l」の造語の秘密感は、ワンピースの「D」の秘密感を参考にしたとかしないとか。
一番好きなシーン。
前職を退職するとき、サンジの気持ちが分かった。
(著作者に怒られたら消します(^^;)、皆さま応援してます!)
最近まさにこんな気持ち。
敵わない強敵に出会い、仲間とは一時別れ、それぞれ修行する道へ。
成長して再会する日のために。
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スラムダンク。
(井上雄彦/1990~1996/少年ジャンプ)
こちらも言わずと知れたモンスター漫画。
(累計発行部数1億2000万部以上)
山王戦試合終了間際の無音のシーンは伝説的。
相方はアヤちゃんに憧れ、高校時代はバスケ部マネージャーをしていた。
(相方と僕は同じ高校)
僕が最も好きなシーンのひとつ。
陵南戦終盤に木暮が3Pシュートを決めた後の青田のなんとも言えない表情。
この「・・・・」、すごい表現だと今でも思う。
この「・・・・」に、どんな台詞よりも奥行きを感じる。
(「分かる!」という人はいつかハイタッチしましょう)
「バガボンド」も「リアル」も大好きです^^
SLAM DUNK(#31) 湘北高校バスケットボール部 (ジャンプコミックス)
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徐々にマニアックなものへ。
封神演義。
(藤崎竜/1996~2000/少年ジャンプ)
古代中国を舞台にした小説が原作。
「殷周革命」など歴史の授業とオーバーラップする点もあり興味を引いた。
表紙のセンスが良いのもとても印象的だった。
友人と「次の巻の表紙は誰かなー?」
と話していたのが懐かしい♪
仙界対戦の聞仲戦の絶望感は鳥肌が立った。
藤崎先生はカット割りがとてもオシャレ。
封神演義(第1部) 封神計画(プロジェクト)発動 (ジャンプコミックス)
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ヒカルの碁。
(ほったゆみ・小畑健/1999~2003/少年ジャンプ)
このマンガ、とても好き^^
何度も読み返してしまうのはなぜでしょう?
それぞれのキャラが立っているし、なによりヒカルの成長に想いがこもる。
なにより凄いのは『囲碁マンガなのに、囲碁のルールを知らなくても楽しめること。』
そんなハイレベルなこと出来ます??
「家やアパートに住んだことない人に、新築を楽しく説明して。」
と言われても自信ないです(T_T)
最終戦が終わって。
「なぜ碁を打つのか」の答えが
「遠い過去と、遠い未来をつなげるために」
シブい。シブすぎる。
少年マンガの主人公の答えとは思えない深い答え。
これが若き日の村松少年に響いた。
ヒカルの答えは僕の『家を建てる理由』に引き継がれている。
若き日の建築ノート。
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電影少女。
(桂正和/1989~1992/少年ジャンプ)
僕が中学の頃、桂先生の「I''s(アイズ)」(1997~2000)が一世を風靡していた。
「I''s」や「DNA2」も好きだが、電影少女が一番好き。
ときにコミカルで、ときにセクシーで、ときにとてもせつない。
物語としてシンプルに面白い。
一番思い出に残るシーン。
毎年、初雪の日はこのシーンを思い出す。
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中休み。
その他の10代に読んでいたマンガたち(一部)。
同世代の方はみんな読んでいたでしょう♪
「行け!南国アイスホッケー部」の最終話は今でも好き。
宮沢賢治よりも先に、南国から「雨ニモマケズ」を学んだ。
妹がいたこともあり、少女マンガもよく読んだ。
近年は東村アキコ先生の「かくかくしかじか」にとても心を打たれた。
「描け。」という台詞は自分が言われているような気がした。
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麻雀にハマり、麻雀マンガもよく読んだ。
麻雀マンガはレンタルが少なく、よくブックオフで買い集めていた。
(しかし、アマゾンunlimitedなどの登場により「所有」する意味のなさを最近痛感、)
「リスキーエッジ(押川雲太郎)」「天(福本伸行)」「ノーマーク爆牌党(片山まさゆき)」あたりがお勧め。
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マンガではないが、世界一周の旅へ行くきっかけをくれた高橋歩さんの本もご紹介。
二十歳前後の人にはぜひ読んでもらいたい。
お勧めは『人生の地図』。
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さて、ここからは20代以降に知ってハマったマンガたち♪
どんどんマニアックになっていきます。
fine。
(信濃川日出雄/2006~2007/ビッグコミックス)
ブックオフでたまたま見つけたマンガだったがとても面白かった。
題名も、表紙のデザインもシブい。攻めている。
(まさにfine.)
「fine」とは「純粋芸術」のことで、対義語は「コマーシャル」
純粋芸術を求め、悩みながらも書き続ける主人公にグッとくる。
建築、特に設計業務は美術ほどではないが、似たところがある。
悩みながらも理想を追い求めて進む主人公に、自分を重ねたのかもしれない。
最後の晴れやかな主人公の顔。
『描いた先に答えがあるのではなく、描き続けることが答え。』
救われるような想いだった。
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サンクチュアリ。
(史村翔・池上遼一/1990~1995/ビッグコミックスペリオール)
志を持った二人の若者がそれぞれ表と裏の世界から日本を変えていく熱い政治マンガ。
高橋歩さんが惚れこんで自分の出版社名を「サンクチュアリ出版」にするほど。
これもぜひ二十歳前後の若者に読んで頂きたい。
これからの日本を創るのは君たちだ。僕も頑張る。
若者だけでなく大人もみんな読んでもらいたい。
政治とは、国とは。
それは政治家が作るものではなく、国民が創るもの。
サンクチュアリ 1巻 池上遼一・史村翔 - 小学館eコミックストア 公式配信
バンビーノ!。
(せきやてつじ/2005~2009/ビッグコミックスピリッツ)
一人前の料理人を目指す主人公が、東京一等地のレストランで成長していく物語。
本場の世界に太刀打ち出来ない主人公が、めげずに努力し成長していく姿に夢を重ねた。
絵や表現方法からも熱さが伝わってくる。
教わる側、育てる側。
歳と共にマンガ内の「誰に感情移入するか」が代わっていく。
そんな自分を新しく発見するのがとても面白い。
(先日見た「魔女の宅急便」で、キキではなく、おソノさんに感情移入した。)
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その他をダイジェストで。
「ナニワ金融道」や「カバチタレ」から社会のあり方を学んだ。
「ブラックジャックによろしく」からは、命とは?生とは?という問いを与えられた。
「島耕作シリーズ」は全般的に好き。
人間関係や大手の仕事ぶり、経済のあり方が学べる。
なかでも「課長」が一番お勧め♪
三田紀房先生の本も好き。
「エンゼルバンク」「マネーの拳」「インベスターZ」あたりが特にお勧め。
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一部ではありますが、僕の好きなマンガを紹介させて頂きました^^
(有名どころのマンガはわりと読んでいます)
最近ダントツで好きなのは「キングダム」と「宇宙兄弟」。
キングダムの血沸く感じや、宇宙兄弟のしみじみした感動にグッとくる。
「マンガから大切なものを学んだ」
という人は多いのではないでしょうか。
日本人の半分はきっとマンガで出来ているのでしょう♪
この機会に能動的に在宅を楽しみたいですね。
機会があれば、皆さまの好きな本や楽しみ方もぜひ教えてください♪