【秘訣】「一人になれる安らげる居場所が欲しい。」-現代人の欲求、望まれる空間-
現代人の内なる欲求。
それは
「ゆっくり一人で安らぎたい。」
「心身共に安らげる居場所が欲しい。」
ではないだろうか。
現代人に望まれる家とはどんな家だろう。
現代人は忙しい。
平日は会社と家の往復のみ。
休日は家族で買い物、子供の習い事。
仕事に求められるスピードやクオリティは増す一方。
30-40代は子育てと仕事のダブルパンチが来る。
子供と過ごす日々に幸せを感じる。
しかし気力と体力が足りなくなることもあるでしょう。
現代人の内なる欲求。
それは
「ゆっくり一人で安らぎたい。」
「心身共に安らげる居場所が欲しい。」
ではないだろうか。
意識レベルでも無意識レベルでも皆それを望んでいる。
現代の暮らし方は少し忙しすぎる。
ではどうなれば良いのか。
『一人で安らげる居場所を家の中に作る。』
それが叶えられれば心にゆとりを生むことが出来る。
心身共にシャットダウンできる時間、空間。
音楽、動画、読書、趣味、ゲーム、、、
好きなことに没頭したい。
それが叶えられる空間があれば、日々の暮らしはより豊かになると考えた。
『デイベッド』『階段上の一帖ロフト』『床下アジト』、、、
家族と一緒に過ごせる居場所。
一人で安らげる居場所。
家はその両方を備えられると素敵だと思う。
それらの空間は親だけでなく、子供にとっても有効に働くだろう。
『一人で安らげる居場所。』
小さくて良い。
むしろ小さい方が心地良い。
そういう居場所を考えていきたい。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
【関連記事】................
エッセイ。『子供の夢を育む居場所。』-床下空間の魅力- - 住宅設計エスネルデザイン
【秘訣】癒しの居場所『デイベッド。』住まいに多彩な居心地を。-I様ブログ紹介- - 住宅設計エスネルデザイン
【天野のエスネル‐5】大工造作完了。『デイベッド、階段上ロフト、飾り本棚、匠手摺、、』-手仕事と杉の魅力- - 住宅設計エスネルデザイン
【燕仲町のエスネル‐5】『浮かぶ木のハコ。階段上ロフト。』こもる空間。大工の技と自然素材。-I様のブログ紹介- - 住宅設計エスネルデザイン