【燕仲町のエスネル‐5】『浮かぶ木のハコ。階段上ロフト。』こもる空間。大工の技と自然素材。－I様のブログ紹介－
こんにちは^ ^
燕仲町のエスネルでは
『浮かぶ木のハコ（階段上ロフト）』
『ワークWIC＋ロフト』『デイベッド』
の造作が進んでいます。
特別な想いを込めた特別な空間が実現しました。
燕仲町のエスネルは燕市に建つ『超高断熱の小さな木の家。』
ロフト、デイベッド、ベランダ、雲見ベンチ、、、
『複数の居場所、居心地』を最大限に叶える2階リビングの家です。
【燕仲町のエスネル‐1】ファーストプラン＋3Dパース完成。『多彩な居心地、複数の居場所』 - 住宅設計エスネルデザイン
【燕仲町のエスネル‐3】モケイ紹介。『居場所、居心地、感動を届けたい。』 - 住宅設計エスネルデザイン
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大工さんの手仕事による造作空間を紹介します^ ^
『階段上ロフト』
・リビングに隣接しつつ一人でこもれる空間。
・木に囲まれる安らぎの空間。
・大工さんの技が光る空間。
『閉じる』と『開く』を意識した空間設計を行っている。
多彩な居場所を作り、空間にメリハリを持たせることで家をより広く感じることが出来る。
階段上に浮かぶロフト（約1帖）。
I様と協議し『全周を杉板で覆い不思議な木のハコ』となるよう現場で設計変更を行った。
『閉じる心地良さ』に重きを置いた空間。
ルーバーで仕切った天野のエスネルとの違いも面白い。
天野のエスネルの階段上ロフト。
壁はルーバーとしリビングと曖昧につながる。
（デイベッドの天井は勾配天井）
【天野のエスネル‐5】大工造作完了。『デイベッド、階段上ロフト、飾り本棚、匠手摺、、』－手仕事と杉の魅力－ - 住宅設計エスネルデザイン
燕仲町のエスネルの階段上ロフト。
デイベッドの天井をフラットに抑えている点も天野のエスネルとの違い。
『天井が低い方が心地良い。』
『壁を閉じた方が心地良い。』
という空間がある。
多彩な居心地を提案していきたい。
（空調計画（エアコン位置）によっても天井形状は異なってくる。総合的な設計が重要。）
階段上ロフトの壁は杉板張り。
板の角をよく見て頂くと違和感を感じられるのではないだろうか。
「板の断面（木口）が見えない。」
ここに大工さんの技が隠れている。
壁（垂直面）から天井（水平面）まで木目がつながる。
一枚の板を連続して張って頂いた。
大工さんの技により「不思議な木のハコ」が実現した。
板の断面が見えない秘密は「留め」と呼ばれる板を斜めに突きつける方法によるもの。
垂直の板、水平の板、それぞれの端部を斜めにカットし合わせることで板の断面が表れなくなる。
非常に手間がかかる方法。
それを三面接点で。
田中大工さん、大変ありがとうございました。
感動しました。
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階段上ロフトはデイベッドと隣接する。
リビングの床と段差を設けることで異なる居心地を生み出しつつロフトへのアクセスを容易にしている。
デイベッドスペース。
コーナーサッシにより視線を抜く。
右手には『正面置きの特別な本棚』も。
ここに座ってぼーっと空を眺めてみたい。
【秘訣】子供に送る本棚を作ろう。『秘密の本棚、秘密の教育。』 - 住宅設計エスネルデザイン
デイベッドからリビングへの眺め。
『こもりつつ、つながる。』
家を多彩に、広く暮らせる設計。
勾配天井の板張り（ツガ）もとても風合いが良い。
LDKのコーナーサッシも良い感じに仕上がった。
窓への想いは下記の記事をご参照ください。
【燕仲町のエスネル‐4】『枠が消える窓。』内外の連続性。窓辺設計への想い。－I様のブログ紹介－ - 住宅設計エスネルデザイン
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『ワークWIC（下）＋ロフト（上）』
LDKと連続させて「ワークWIC（収納＋ファミリーデスク＋パントリー）」、その上に「LDKと一体となる軽快なロフト」を設計。
収納量、リビングでの子供の勉強、空間の連続、特別な居心地、、、
機能と心地良さを追求してプランニングを行っている。
ロフトへ上がる階段は収納棚を兼ねている。
使えるロフトの秘訣は『行き来がしやすいこと。』
（常設階段、ロフトの高さが低い、リビングと近い、空調が効く、、）
燕仲町のエスネルには特別な居場所がたくさんある。
他にも『窓辺ベンチ』『床下アジト』『ベランダ』も。
カフェ好きのI様と共にワクワクしながら作り上げた家。
完成がとても楽しみです^ ^
【message】『enjoy your cozy life.』－童心とワクワクを。居心地、居場所を設計する。－ - 住宅設計エスネルデザイン
【秘訣】癒しの居場所『デイベッド。』住まいに多彩な居心地を。－I様ブログ紹介－ - 住宅設計エスネルデザイン
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杉板外壁も仕上がってきている。
最後にI様のブログを紹介します^ ^
【I様ブログより抜粋】................
ついに！外壁が貼られたそうで、見に行ってきました。
我が家の外壁は、エスネルデザインさんのシンボルとも言える、杉の板張りです(^^)
メンテナンスが長期間いらず、さらに経年変化も楽しめるそうです。
最初は、経年変化でシルバーグレーになっていくのはちょっと…と思ってましたが、意識して杉板がはられている建物を見るようになってから気持ちが変わりました。
味があって、素敵ですよね。
やっぱり木はいいですね。見た目も香りも大好きだし、心が安らぐ感じがします。
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I様のブログには写真もアップされています。
ぜひご覧ください♪
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I様、ブログ楽しく読ませて頂いています^ ^
完成まであと少し。
ワクワクしますね♪
引き続き何卒宜しくお願い致します。
－「超高断熱の小さな木の家」escnel design－
