【天野のエスネル‐8】照明計画『心地良い夜の作り方。』-局所照明の活用-
こんにちは^ ^
天野のエスネルの照明計画を紹介します。
局所照明が効いた『心地良い夜』が実現しました。
家で過ごす時間の約半分は『夜』。
照明計画は居心地の良い空間の要になります。
『全体照明と局所照明のメリハリの効いた空間を。』
エスネルデザインの照明計画のポイント
詳細は下記の記事をご覧ください^ ^
【秘訣】『心地良い夜の作り方。』照明計画の要点は局所照明。-スタンドライトのススメ- - 住宅設計エスネルデザイン
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天野のエスネルの照明を紹介します。
夕暮れ時。
窓から暖かい灯りが街に漏れる。
植栽、外観、アプローチを照らす外構灯。
杉板外壁に映し出された葉の影が素敵。
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内部へ。
リビング(全体照明ON)。
(カーテンはこれから設置)
電球色の柔らかく暖かい灯り。
『夕方の勉強時間。』
『家族で夕飯。』
などの時間は全体照明ONで明るさを確保し、脳の活発性・能動性を適度に生み出す。
ダイニング、リビング、デイベッドスぺース等、それぞれ照明スイッチを分けているため、空間毎のON-OFFが可能。
(カーテンが付くと反射により写真より少し明るい空間となる)
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食後から徐々に落ち着きの時間へ。
全体照明をOFFし、局所照明のみONに。
ガラスシェードの照明は局所的に空間を柔らかく照らしてくれる。
過不足ない灯りは心を穏やかにしてくれる。
脳の活発性を抑えリラックスした状態へ。
「ソファ-デイベッド-階段上ロフト」。
腰を下ろし寛ぐ場所には『本が読める程の灯りがあれば良い。』
それだけで十分に空間は明るくなる。
スポットライト等の『傾けられる照明(=方向調整、光量調整)』だとより良い。
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床下へ。
床下は特別な空間。
夏は地熱でひんやりしていて気持ち良い。
冬は暖気を送り込み暖かく過ごしやすい。
「僕とパパの秘密のアジト♪」
エッセイ。『子供の夢を育む居場所。』-床下空間の魅力- - 住宅設計エスネルデザイン
【秘訣】「一人になれる安らげる居場所が欲しい。」-現代人の欲求、望まれる空間- - 住宅設計エスネルデザイン
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天野のエスネル、心地良い夜が実現しました。
『心も体もリラックスしたい。』
心地良い居場所をこれからも提案して参ります。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-