escnel design表札プロジェクト vol.1【デザイン検討】-原惣右エ門工房-

【素材・職人技】の物語

ゆうです^^

『escnel design表札プロジェクト』

が進んでいます!

もちろん依頼先は新潟の鋳物のトップランナーである原惣右エ門工房さんに。

お互いの意見を出し合いながら楽しく進めています^^

いよいよ具体的に『唯一無二の表札プロジェクト』が動き出しました。

第一弾はエスネルデザインの表札(看板)です^^!

原惣右エ門工房の斑紫銅 at 柏崎。『唯一無二の表札プロジェクト。』

原さんの蝋型鋳物の表札は手仕事による一点ものです。

注文住宅と同様にどのようにでもデザインすることが出来ます。

文字の大きさやフォントや配置はもちろんのこと、

「鋳物の表情(テクスチャー)」


「金属の種類」


「経年変化のしやすさ」

など、選択肢は無限にあります。

蝋型鋳物ならではの魅力を引き出す本質的なデザインを求めていきたいと思っています。

看板のラフデザイン。
原さんの表札の文字はフリーハンドでの味わいのある表札がとても素敵だが、今回はエスネルデザインの看板ということでロゴと同様シンプルなものとした。

味わいのある表札たち。
デザイン・蝋原型製作は原さんの奥様がされている。
(とても優しい方です^^)

蝋型鋳物の表札の魅力は、

・繊細なデザインが可能なこと。

・柔らかく暖かみのある表情が作れること。

・耐候性が高いこと。

・経年変化していくこと。
など。
そして一番の魅力は
人の手で造られる唯一無二のもの。
だということですね^^
表札は一生もの。
家も魂を込めて設計者が考え、大工さん職人さんが造り上げます。
表札も同様に魂のこもったものを付けたいものです。
原惣右エ門さんの表札(50年以上経過)。
全く古びない。むしろ時間と共に魅力が増していく。
繊細な模様と、味わいのある表情。
丸みを帯びたエッジがとても優しい。

................
さてさて、エスネルデザインの表札はどのようなものが出来上がるのでしょうか^^
今回はデザイン的に新たな挑戦もあり、僕だけでなく原惣右エ門さんにとっても面白いものが出来上がればと考えています。
乞うご期待^^!
【次回予告】................
次回はテクスチャーと金属の選定♪
ワクワクしてとても楽しい打合せでした^^

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

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