【札幌】3Dパース『多彩な居場所のある高レジリエンス住宅。』-カイトー商会さんとのコラボレーション-

札幌のエスネル

こんにちは^ ^

札幌のエスネルの計画が進んでいます。

多彩な居場所のある2階リビングの家。

災害耐性のある高レジリエンス住宅。

外観、内観の3Dパースを紹介します。

 

 

 

札幌のエスネルは北海道札幌市に建つ2階リビングの家。

デイベッド、階段上ロフト、幅広コーナーサッシ、高レジリエンス設備、パッシブ換気、、

多彩な居場所、居心地を叶えるプラン。

・延床面積=28.1坪
・UA=0.20(G3)
・耐震等級3(積雪1.4m、Z=1.0
・太陽光パネル設置(屋根、壁)
・杉板外壁×植栽

エスネル最上級グレード『eLX』。
(断熱性G3、耐震等級3(積雪考慮、Z=1.0)、太陽光、国産杉活用、植栽)

これからの時代を見据えた『超高断熱の小さな木の家』です^ ^

 

 

【新計画】札幌のエスネル始動!『試される大地へ。エスネルの志。』-新しいインスタ紹介- - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

札幌のエスネルは

〇基本設計:エスネルデザイン担当
(間取り、構造設計、詳細提案等)
〇実施設計:カイトー商会さん担当
(設備設計、パッシブ換気設計、施工等)

釧路市を中心に高断熱住宅を提案されているカイトー商会さんとのコラボレーション計画です。

プロからのご依頼は大変光栄です。

旭化成建材さんがつないでくれた特別なご縁。
(ネオマフォームを造られている会社。エスネルでも採用している)

カイトー商会さん、旭化成建材さん、素晴らしいご縁を大変ありがとうございます。

 

 


カイトー商会さんHP。

 

 


旭化成建材さんHP。

 

 

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札幌のエスネルの3Dパースを紹介します^ ^

 


【南面(正面)】

壁付け太陽光パネルや窓を整えて配置した正面外観。

室内の間取りと外観デザインの整合性検討に時間を要した。

壁付け太陽光パネルが悪目立ちしないよう配慮している。

白壁はネオマフォームに直塗装する仕様。
(旭化成建材さんによる特別な外壁提案)
(カイトー商会Y様ご要望)

 


【南西面】

札幌のエスネルは角地に建つ。

開く方角に向けてコーナーサッシを設け室内から抜けや採光を得る。

冬の積雪を考慮しカーポートから玄関ポーチへ除雪手間が少なくなるよう計画。

下屋空間、カーポート、庭、、

小さな家は外部スペースにゆとりを確保しやすい。

 


【西面】

もうひとつの正面となる西面外観。

『自然と共に生きる。』

・高断熱による環境負荷低減。

・高耐震による災害時の被害低減。

・発電設備やパッシブ換気による災害時の安全安心の確保。

『札幌の歴史や文化、風景の継承。』

・杉板外壁やレンガ造の風景。

・デザイン、想いのある街並みの形成。

等をテーマとしている。

 


玄関ポーチのルーバーウォールは北海道の白樺林との親和性を感じている。

下屋(玄関ポーチ)を造り
〇周囲からの視線を抑えプライバシーを確保。
〇外と内の間に中間領域(半屋外空間)を造る。
〇建物の街への圧迫感を低減。
等を叶えている。

玄関ポーチは風雪を防ぐ風除室としても機能する。

暖かい室内から出てポーチで珈琲を飲むのも良い。

新潟しかり自然が厳しいところほど特別な半屋外空間は効果を発揮する。

 

 

【秘訣】『心地良い半屋外空間を造る。』ウッドデッキポーチ、ルーバーウォール。-木に囲まれた空間、多彩な居場所- - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

【暮らし】『積雪と暖かい家。』屋根あり玄関ポーチの効果。-雪の似合う家-case.長倉 - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

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内部へ。


【3次元に広がる玄関】

玄関と階段を併設させ『光の広がり』『視線の抜け』『広さ感』が得られるよう設計を行った。

立体的な空間の連続がワクワク感につながる。

靴やコートのための玄関収納も十分に確保している。

左手前は床下に入る特別な階段。

 

 

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2階へ。


【LDK+α】

札幌のエスネルは2階リビングプラン。

2階にはLDKの他にデイベッド、階段上ロフト、家族のワークデスクなど複数の居場所を設計した。

1階に個室と水まわりを集約することで2階は多彩な居心地が広がる空間となっている。

『小さな家を広く豊かに暮らしたい。』

という想いがある。

 


空へ視線が抜けるコーナーサッシ。

広さ感を得つつ冬の日照(明るさ、日射熱)を取り入れる。

 


勾配天井と板張りのインテリア。

ソファは壁付けレイアウトとすることで
〇圧迫感を抑える。
〇動線の妨げにならない。
〇キッチンやダイニングの家族に背を向けない。
〇景色を楽しむ特別の場所になる。
等を叶えている。

 

 

【秘訣】『窓辺と窓正面の居心地の違い。ソファ配置の秘訣。』-小さな家を豊かに暮らす- - 住宅設計エスネルデザイン

 

 


内部に仕切り壁を極力設けず
〇抜け(広さ感)を得る。
〇空調循環性を高める。
〇家族の気配の感じやすさ。
等を叶える。

 


開放感は得つつもキッチン上の垂れ壁や階段上ロフト壁などで適度な『こもり感』を造り出す。

家族がそれぞれ別のことをしながらも一緒のフロアで過ごせるよう配慮。

 

 

 


デイベッドより。

こもりつつつながる空間。

 


階段上ロフト内部。

子供も大人もワクワクできる特別な居場所。

 

 

【秘訣】癒しの居場所『デイベッド。』住まいに多彩な居心地を。-I様ブログ紹介- - 住宅設計エスネルデザイン

 

 


LDK、デイベッド、階段上ロフト、ワークデスク、ファミリーソファ、畳スペース、、、

複数の居場所、多彩な居心地。

「広く」と「狭く」。

「明るく」と「暗く」。

「家族と話す」と「一人でこもる」。

、、、

『複数の居場所』で家は広く過ごせるようになる。

 

 

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【カイトー商会さん設計思想紹介】................

札幌のエスネルの建主様はカイトー商会の経営に携わるY様。

そのため札幌のエスネルはカイトー商会さんの設計思想を叶えたモデルハウス的な側面もあります。

カイトー商会さんが大切にする設計思想は特に『高レジリエンス性』。

〇災害に強い高性能な家。
(高断熱、高耐震等)

〇停電時のエネルギーの確保。
(太陽光発電、ガス発電等)

〇万が一の際も止まらない自然換気システム。
(パッシブ換気『BAQOOL(バクール)』)

など。

 

それらの想いがまとめられたカイトー商会さんの本プロジェクト資料を紹介します^ ^

 

【北25条プロジェクト】................

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『災害耐性の高い住宅』はこれからさらに求められていくことと思います。

札幌のエスネル。

カイトー商会さんと共に素晴らしい計画が進んでいます。

Y様、改めてありがとうございます。

引き続き何卒宜しくお願い致します。

 

 

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

 

 

 

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