【地蔵のエスネル-10】窓の設計『雲見窓。』風景を切り取る窓を。
ゆうです^ ^
地蔵のエスネルは塗装工事が完了。
窓の養生シートが取れました。
『雲見窓』（雲や空を眺める窓）がとても良い感じ♪
快適性や経済性とは異なる幸福感を再確認しました。
地蔵のエスネルは言うなれば『高窓の家。』
高窓からの眺望や採光確保が特徴的です^ ^
「高窓からの光」「枠の消える窓」の様子は前回の記事をご覧ください♪
【地蔵のエスネル-09】AEP塗装・枠のない窓。『採光確保の秘訣たち。』 - 住宅設計エスネルデザイン
僕は『窓から雲を眺める』のが好きです^ ^
忙しい現代社会に、ふと立ち止まって、心を整えてくれるような、そんな心地良さを感じています。
室内から眺める雲は、外の音がない、気温が異なる、窓枠によるフレーミング効果、などにより、外で見るのと異なった魅力が感じられます。
『ゆっくり動く絵画』を眺めているような、不思議な感覚です。
【秘訣】窓辺の心地良さ「海カフェドナの海ソファ」と家族で過ごす夕日。 - 住宅設計エスネルデザイン
いなか日記。135『桜窓辺の居心地、押入れ・床下のワクワク感♪』 - 住宅設計エスネルデザイン
ケンチク探訪♪ 20『フラワーホームさん見学（伊礼さん設計）』 - 住宅設計エスネルデザイン
地蔵のエスネルの「雲見窓」。
明るい洗面洗濯室に、心も明るくなる♪
対角にある「小上がり畳コーナー」から当該窓を眺められるよう設計した。
対角に窓を設けるのは、小さな家を広く感じさせる設計手法でもある。
【ZZのエスネル-05】初回プラン提案②「2階リビングと1階リビング。」プロセスを大切にする家づくり。 - 住宅設計エスネルデザイン
高窓により、採光確保と共に、周囲の建物の上の景色を抜く。
（高基礎による高さメリットもあり）
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これまでの家でも「雲見窓（雲見室）」を設計してきました^ ^
Ｓ邸リノベーション。
【S邸Web内覧会⑥】「プロ撮影による完成写真たち。」 - 住宅設計エスネルデザイン
網川原のエスネル。
【秘訣】家を広く使う秘訣は「複数の居場所を設ける」こと。-case.網川原のエスネル- 住宅設計エスネルデザイン
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設計士は「窓のあり方」について、常に考えています。
それは、窓を設けることに、メリット・デメリットがあるから。
窓を設ければ、窓からの熱損失や夏の日射熱侵入が増えます。
しかし窓を設けることで、景色や採光の確保、冬の日射取得などを得ることも出来ます^ ^
窓を減らせば、冷暖房費は抑えられ、断熱性（UA値）も上がりますが、数値に現れにくいものもあります。
明るさ、開放感、眺望、心地良さ、など。
「経済性・快適性」と「開放感・心地良さ」のバランス。
窓の設け方（大きさ・量・位置など）は、その設計士の個性が大きく表れます。
特に、新潟の冬は、雲が多く暗くなりがち。
僕は、多少の熱損失が増えたとしても「明るさ・開放感・眺望・心地良さ」を得たい♪
暮らしながら、季節の移ろい、雲の動きなどを「感動したい」。
荻曽根のエスネルのS様も近いことをおっしゃられています。
【お客様の声】エスネルに住まわれての感想『夏の空調・窓設計・収納・かんた様』－荻曽根S様より－ - 住宅設計エスネルデザイン
2階リビングの地蔵のエスネル。
周囲の景観を取り込んだ開放的なプラン。
見学会は10/3(土)4(日)の予定です^ ^
（後日、募集開始します）
1階玄関を明るくする工夫は見学会にて♪
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現在工事中の中野のエスネルも足場が外れました。
O様が「杉板外壁」や「窓」についてブログを書かれています^ ^
中野のエスネルの雲見窓。
1階から見上げるコーナー窓には空と雲しか映らない。
中野のエスネルは『1階リビング＋グリーンウインドウ』の計画。
それぞれに魅力あるエスネルが完成間近です^ ^
－「超高断熱の小さな木の家」escnel design－
