【中野のエスネル-06】『木づかいコンペ2020』に応募。県産材振興への想い。

中野のエスネル

ゆうです^ ^

中野のエスネルが完成しました!

『木づかいコンペ2020』に応募♪

新潟県産杉を採用した素敵な家が完成しました。

コンペに提出した資料と『県産杉利用への想い』をご紹介します。

 

 

 

中野のエスネルの見学会は10/24()25()の予定♪

後日、募集を開始します^ ^

 

中野のエスネル アーカイブ - 住宅設計エスネルデザイン

 

さて、県木連さん主催の『木づかいコンペ2020』に応募しました^ ^

住学『県産材振興部』の発足や、新潟県産杉を多用した中野のエスネルの完成など、様々な縁や流れを感じています。

 

建て主のO様を始め、施工者の宮崎建築さんや、Daily Lives Niigata主宰の鈴木さんなど、チームで挑戦しています^ ^

本気で最優秀賞を狙っています!

 

【中野のエスネル-03】工事契約!「重なる縁とO様からの言葉。」 - 住宅設計エスネルデザイン

 

【掲載】Daily Lives Niigataにインタビューが載りました♪ - 住宅設計エスネルデザイン

 

提出したプレゼン資料をご紹介♪

 

 

エスネルデザインでは外壁に杉板を採用することをお勧めしています^ ^

理由は過去の記事をご参照ください。

 

【esTV】『杉板外壁を勧める理由。』メンテコスト低減・経年変化・風景をつなげる。 - 住宅設計エスネルデザイン

 

その上で、中野のエスネルでは

・外壁

・内装棚

・ロフトベッド

・その他、下地類

に『新潟県産』の杉を活用しました。

 

 

杉、そして『県産杉』を使うことへの想いは多々あります。

 

塗り直しなどが不要で、メンテナンスコストが抑えられること。
(無塗装利用の場合)

・凍害などが起こりにくい、サビない、など耐久性が高い。

・廃番などがなく、いつまでもなくならない材料。

・交換が容易、廃棄コストが少ない(35年後の防水シートの交換が楽)

・低コスト、低環境負荷、サステナブルな材料。

・古来からある『新潟の風景』を未来につなげたい。

 

 

なぜ県産杉を使うのか。

 

近年、地球温暖化に伴い、豪雨による地滑り、土砂崩れが頻繁に起こるようになりました。

「地球環境を守りたい。」

というとスケールが大きすぎて正直、ピンときにくい部分もあります。

しかし、

『土砂崩れを防ぎたい。自分たちの家や地域を守りたい。』

と考えると、とても身近で必要な問題に感じました。

 

 

身近な『新潟県の杉』を使うことは

・地域の山の手入れが出来る。
(適切に手入れが出来ないと、山が老化し地滑りリスクが増していく)

輸送コスト(費用・エネルギー)を抑えられる。

・山を守ってきた方々(地主・林業関係者)の業務継続を応援できる。

・地域の資源を有効活用できる。(地域経済の循環)

・地域の生態系の保全。(生物多様性、教育的側面)

・山を守ることは、川や海の水を守ることにつながる。

など、多くのメリットがあります。

 

 

僕が思う今後の大切な視点は

『建築業界から積極的に発信・啓蒙していくべき。』

ということ。

限りある資源の有効活用のために。

環境負荷低減のために。

温暖化による異常気象、災害を抑えるために。

 

 

杉板を外壁に使用することは『意識づけ』の役割もあると思っています。

木の家の前を通った子供が

「なんでこの家の壁は木なんだろう?」

「お父さん、今日、木のおうちを見たよ。」

「どうして木なのかな。」

そんな会話を経ながら『地球環境・地域環境』を考える機会のきっかけになれたら嬉しい限りです。

 

10年後、20年後も、自分の子供が、自分の家の外壁を誇れたら素敵ですね^ ^

 

 

ただし、こういった取り組みは一人だけでは弱い。

また、これらの問題は簡単ではありません。

・県産材を使う意味、意義。

・メリット・デメリット。

・品質の担保。

・林業・製材所・県などそれぞれの事情。業界の構造。

、、、

 

テーマが大きすぎて、考える中で億劫になることもありました。

しかし、今は

『難しく考えずにまずは使ってみよう。』

『使わないより使ったほうが良いのは明らか。』

『考えながら、進んでいこう。進みながら、考えていこう。』

『仲間と手を取り、みんなで取り組んでいこう。』

というふうに感じています。

 

そんな中、住学『県産材振興部』が発足されました。

 

仲間と一緒にみんなで取り組むことで意識が変わりました。

入ってくる情報の量と質も変わりました。

それに伴い、意欲、意識、危機感も変わりました。

難しく、大変な課題であったとしても、目を背けてはいられません。

これは建築業界の責任。

そして、地球上で生きる全人類の課題だと感じています。

 

 

 

................

 

県産材振興、県産杉の利用促進。

これからも、考えながら進んでいきたいと思っています。

皆さまと共に、取り組んで行ければ幸いです♪

 

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