【自邸-04】『我が家が出来るという思い出。』子供に感じさせたいこと。-人生最大の体験-

【自邸(森のエスネル)】

こんにちは^ ^

自邸プロジェクトについて。

この頃、子供と「いえを建てよう。」と話をしています。

子供たちはワクワクドキドキ。

家を建てる価値のひとつ

『我が家が出来るという体験を家族で楽しむこと』

を感じています。

 

 

 

ブログで僕の自邸を建てる道程を紹介しています^ ^

前回は敷地の四季の変化について。

『ひみつ森への道。』

ゆっくりじっくり我が家の家づくりが進んでいます。

 

 

【自邸project-06】『ひみつ森への道。』敷地の四季の変化を感じとる。-別荘と家の間- - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

 

 

この頃、やまと(長男)と建てる家について話をしています^ ^

家の話をすると

「チカシツをつくってね。」

「やねうらべやもつくってね。」

「そうしたら4かいだての家になるね。」

「ぼくのへやのかべはあお色で、ゆいのへやは、、めいのへやは、、」

「ひみつもりにアジトをつくろう♪」

「おんせんやプールもつくろうよ。」

と様々なアイデアが返ってくる。

その時の息子のキラキラした目や顔を見るのが今とても楽しい。

幸せを感じています。

 

話をしていると

『子供がワクワクする居場所、想像力を育む空間をたくさん造ってあげたい。』

という想いが湧いてくる。

床下アジト、屋根裏部屋、階段上ロフト、デイベッド、、

現在「ベランダ」を造ろうかどうか検討中。

必ず要るものではないがあれば楽しい。

「これはあら熱なのか?」

と自問自答する日々を過ごしています。

 

 

「あら熱の冷まし方。」家づくりで失敗しない秘訣。 - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

 

 

家づくりを通して子供に感じてもらいたいこと。

 

『我が家が出来る』という原体験。

 

モノは人の手で造られているという原体験。

 

白い紙に自由に家を描く

更地に家が建っていく

大工さんが現場で作業する姿

手間や苦労も含めて感じてもらいたい。

 

地鎮祭、上棟式、杉板外壁が張られていく様子、個室の壁塗り体験、庭の下草植え、、

家が出来る過程でなにかを感じてもらえたら嬉しい。

その様子を親も楽しみたい。

記録を残し大人になったら見せたい。

『我が家に込められた想い。』

家も家族の一員であるように愛着を持ってもらえたら嬉しい。

我が家を楽しみながら暮らしてくれたら嬉しい。

 

 

 

 

『家は家族の思い出の宝箱。』

 

何年も共に暮らす家

毎日過ごす朝食や夕食

いずれ子供が大人になってからも帰って来る場所

 

家の真価は「性能等ハード的価値」以上に「思い出等ソフト的価値」にあるのかもしれない。

自分たちだけの特別な場所

過ごした時間が積もっていく場所

自分たちにとっても、子供たちにとっても

そうした特別な居場所を造っていきたい。

 

 

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

 

 

 

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