【秘訣】『全館暖房の健康効果、低温環境の疾病リスク。』人生100年時代。-岩前先生セミナーより-
こんにちは^ ^
高断熱や全館空調の健康効果について。
冬の低温環境の疾病リスクについて。
人生100年時代、健康寿命を延ばす意義。
老後の『豊かな人生』と『支出の低減』。
住宅と健康について研究されている岩前先生のセミナーを紹介します。
セミナー動画はYouTube「だんチャンネル」さんより。
動画も雑誌もいつも楽しく拝見しています^ ^
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『だん』はつくり手と住まい手が一緒に読む高断熱住宅がテーマの住宅雑誌です。
高断熱にすることのメリットを写真や図解でわかりやすく解説。
住まい手実例も踏まえてこれからの住まいを提案する一冊です。
発行:新建新聞社 企画:YKK AP
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〈画像はだんチャンネルさん動画より引用〉
多くの疾患で冬に死亡率が高まっている。
住宅内の事故死者数は交通事故の約5倍。
室内の温度差リスク。
健康を守るため、住宅内事故を防ぐために全館暖房が重要であることが分かる。
全館暖房を費用を抑えて叶える手段が高断熱化。
だんチャンネルさんの岩前先生の動画。
とても参考になりました。詳細は下の動画をご覧ください^ ^
もうひとつ動画を紹介します。
〈断熱グレードと疾病の改善率〉
健康状態だけでなく『アトピー』や『アレルギー性鼻炎』等も改善している。
温湿度差のない環境→肌や呼吸器系ストレス緩和や免疫機能の向上、適切な換気の実現、結露によるカビリスク低減等によるものと想像される。
高齢者だけでなく乳幼児にとっても重要なポイント。
症状が改善した方々のリアルな声。
「夜のトイレが苦でなくなった。」
など心理的ストレスの低減にも寄与している。
暖かい家に住むことで医療費が削減される。
『健康を守りつつ支出を抑える暮らし』を叶えたい。
建設費(イニシャルコスト)だけでなく『冷暖房費、修繕費、税金保険、医療費』のトータルコスト、そして『健康で長生き出来るメリット』を考慮した家づくりが重要。
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断熱性の差による『光熱費削減額』+『健康維持費削減額』シミュレーション。
あくまでシミュレーションだが30年間で見ると無視できない差額になってくる。
(ホームズ君マイホーム断熱診断より)
〈国の資料より〉................
総コレステロール基準値超え:約2.6倍。
心電図異常所見あり:約1.9倍。
高血圧で通院:約1.5倍。
糖尿病で通院:約1.6倍。
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アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎の有病率が年々増加してきている。
僕はアレルギー性鼻炎持ちで幼少期はアトピーも患っていました。
息子は現在アトピーの治療中です。
その影響もありエスネルデザインでは『室内の温熱環境や換気』など住まわれる方の健康を重視した設計を行っています。
『超高断熱+全館空調による身体ストレス低減』
『新鮮空気をシンプルにリスク少なく得られる換気空調設計』等
【お客様の声】『子供のアトピーを治したい。安全安心な暮らしがしたい。』家を建てる前に考えること。 - 住宅設計エスネルデザイン
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『家族の健康を守りたい。』
『健康寿命を延ばし生き生きした人生を過ごしたい。』
(子供に心配をかけずピンピンコロリを目指したい)
という想いがある。
「なんのために家を建てるのか。」
それは
「健康で快適で楽しい毎日を家族と過ごすため。」
ではないだろうか。
人生100年時代。
健康の価値はさらに高まっていく。
それを叶えられる暮らしを追求したいと思っています。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-
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