【健康】『冷え性を感じない家。』健康を守る暮らしを叶える。-高断熱+全館空調+高温低湿冷房のススメ-

【断熱・気密・健康】の秘訣

こんにちは^ ^

僕は「寒がり+冷え性」で不快な環境にとても敏感な体質です(^_^;)

そんな僕が叶えたいのは冷え性を感じない暮らし。

冬もですが「夏の冷房時」も冷えを感じやすい時期。

『健康を守る暮らしを叶えたい』という思いがあります。

高断熱、全館空調、高温低湿冷房、、

体と心に優しい設計の秘訣。

建主様の感想と共に紹介します。

 

 

 

まずは夏の快適性や冷え性に関する建主様の感想を紹介します^ ^

 

〈蓼科高原のエスネルW様〉................

【新居で過ごす最初の夏~冷え性改善編~】

新居に住み始めて3ヵ月が過ぎました。
住居内の環境が変わったことで、私の健康上での大きな変化がありました。

◆冷え性歴、55年以上
幼少の頃から酷い冷え性です。
特に都内在住時が酷く、真夏でも長ズボンの下にトレンカを履き、靴下は2枚、冷房の効いた室内では必ず長袖を重ね着していました。

信州に移住しても、仮住まいのアパートでは夏でもネックゲイターと靴下は欠かせませんでしたが・・・

◆マシになった…かも
新居に来て3ヵ月、冷え性が緩和されたようです。
特に床からの冷えを感じにくくなりました。
柔らかみのある無垢・無塗装の針葉樹は触っても冷たくない。
これが大きいようです。

これまでの住まいは「木目調の化粧シートを張り合わせた複層フローリング材」と「住居内寒暖差のある環境」でした。
その生活が一変した訳です。
床材は『固くて冷たい』ものだと思っていましたが、そうじゃなかった。

◆室温と床材のW効果
この夏、新居ではTシャツ姿で首周りも覆わず、靴下も履かずにいる事が多くなりました。
無垢の床材と、昼夜・居室を問わず24~25℃と安定した室温が功を奏しているようです。

 

 

新居で過ごす最初の夏 ~冷え性改善編~ : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

 

 

【新居で過ごす最初の夏~空調編~】

◆室内は常に爽やか
室温は常に24~25℃、湿度は50%台に保っています。
Tシャツ1枚で過ごしやすく、寝具は薄い掛け布団とタオルケットを使用しています。
扇風機やサーキュレーターなども必要性を感じず使っていません。

2階に取り付けた6畳用エアコン1台で家じゅうを賄っています。
2階から吹き抜けを通じて1階も空調し、上下階の気温差は1℃程度。

朝夕は爽やかに感じる外気温ですが、湿度が高いため窓を開放することはありません。
高気密高断熱の家ならではの住まい方かと思っています。

 

 

新居で過ごす最初の夏 ~空調編~ : 高原の小さな家で快適別荘ライフ

 

 

〈清水台のエスネルW様〉................

【ひと夏を過ごして】................

念願のマイホームが完成してからもうすぐ半年。
ひと夏をすごしてみて感じたこと、この夏どんな風に過ごしていたか。を簡単にお話ししていきたいと思います☺️✨️

まず、おうちの中の快適度!!

今年の夏も外は暑くて毎日滝汗をかくような日々。
帰宅しておうちに入ると「なんて快適なんだ!」と感じ、「やっぱりおうち最高だね。」と家族で何度会話したことか🤭

当たり前のことのようですが、今までの暮らしでは、エアコンを1日中稼働していると、ひんやりしてきて、冷え性の私は手足の末端の冷えに悩まされていたり、朝、喉が痛くなっていたり、寒くなり過ぎてカゼをひいてしまったなんてことも🫢💦

今のおうちはそれがなく、いつ、どこにいてもまさに「快適」という言葉がしっくりくるほど、心地よい室温と湿度の中暮らせてます✨️✨️

気がつけば...子供たちはいわゆる「夏カゼ」をひく頻度も減っていました。

この快適さは心を満たしてくれるだけでなく、健康にも繋がるのだ。と改めて実感✨️

 

 

【暮らし】ひと夏を過ごした感想『快適性、子供の健康、電気代削減。』家族でおうち時間を満喫。case.清水台 - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

冷え性を感じない暮らし。

それを叶えるポイントは『室内の温度差を感じない』『足元が冷たくない』こと。

冬は「超高断熱+全館暖房」により上記は比較的容易に実現します。
(床下エアコン or 床下階循環ファンで暖気を床下に入れ床面を暖める)
(暖気は拡散しやすいため空調設計は冷房に比べて容易)

 

〈燕仲町のエスネルI様〉................
■冬の足元の暖かさについて
冷え性なので賃貸の時はとても辛かったのですが今の暮らしは足元が全く冷えなくてとても快適です。

 

【サーモ】真冬の超高断熱『2階リビング。温度差のない暖かい家。』case.燕仲町のエスネル - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

冬と異なり工夫がいるのが夏の冷房時。

冷気は「下方に降りる、拡散しにくい」性質があるため『室内の温度差を造りやすい』『足元付近が冷えやすい』。

ではどうすれば良いのか。

要点を紹介します。

【断熱性を高め熱損失を抑える】
=冷房負荷が少ない。
→冷房吹き出し量が少なくて済む+冷房吹き出し温度が低くなくて済む。
→温度差が出来にくく床が冷えにくい。

 

【低湿冷房を叶える換気空調設計】
低湿環境だと室温は高めでも涼しく感じられる。
(ex.室温27~28℃、湿度50%台 →快適)
→室温を高めに出来る。
→温度差が出来にくく床が冷えにくい。

 

【冷気が留まりにくい開放的な間取り】
・間仕切り壁や戸の量を抑える。
・冷気の移動の障壁になるものは造らない。

(ex.2階ホール手摺を腰壁ではなくオープン形状にする)
・熱気のリターンを考慮した空調設計。
など。

 

特に「室温高め(で涼しい)」が冷え性を感じない空間を叶えるのに効果的です^ ^
(僕:冷えすぎなお店や会議室などがとても不快)

また「室温高め」「冷え性を感じない」と夏バテ、夏カゼ、胃腸の疲れ、ホルモンバランスの崩れ(イライラ)なども低減してくれる。

また「室温高め(湿度低め)」環境は夫婦間の快適温度の差を抑えることにも寄与する。
(ex.ご主人は24℃が快適だが奥様はそれでは寒すぎる等)

家を建てる(若い)頃は問題なかったとしてもいつかは自分も高齢になる。

歳と共に温度に対する感度も変化していく。

その際にも『不快を感じない=快適-健康を守る』暮らしを準備しておきたい。

 

 

 

各要点の詳細は下の記事をご覧ください^ ^↓

 

【秘訣】真夏の超高断熱『低湿度を叶える冷房のポイント。』-エスネル式換気空調設計-case.燕仲町 - 住宅設計エスネルデザイン

 

【秘訣】真夏の超高断熱『低湿度環境の実現。全熱交換換気扇なし。エスネル式換気空調設計。』サーモ・冷房費紹介。case.中野のエスネル - 住宅設計エスネルデザイン

 

 

 

................

将来に渡り快適-健康な暮らしを送りたい。

自分も子供たちも。

そのための住み家を叶えたい。

自分たちが本当に欲しいものはなんなのか。

本当に必要なものはなんなのか。

今の思いだけでなく将来を通した満足度-幸福を追い求めたいと思っています。

 

 

-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-

 

 

 

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