【自邸-15】『家づくりを家族で楽しむ♪』かけがえのない時間-思い出。-人生最大級のイベント-
こんにちは^ ^
現在、我が家の工事が進んでいます。
今『家族と共に家が出来る過程を感じられること』に大きな幸せを感じています。
終わってしまえば工事はあっという間。
このかけがえのない時間、思い出を家族で存分に楽しみたいと思っています。
家づくりは家族にとって人生最大級のイベントですね。
ブログで自邸を建てる道程を紹介しています^ ^
我が家の家づくりがゆっくりじっくり進んでいます。
【自邸プロジェクト-05】コンセプト『別荘と家の間。』森の成長。-自然と共に生きる- - 住宅設計エスネルデザイン
【自邸-10】着工!『地盤改良の重要性、設計者の仕事。』-我が家の敷地の秘密- - 住宅設計エスネルデザイン
着工から数か月が経ち現場は着々と進んでいます。
家族の写真と共に紹介します^ ^
基礎を造る前の捨てコンの上を走り回る子供たち。
「ここにいえができるの!?」
「やったー!」
見ていて自然と顔がほころぶ。
「ここはどんなばしょにしようか?」
「みんなでピクニックしたいね♪」
相方と三人の子供たち。
やまと、ゆい、めいと共に我が家が出来る過程を感じられることがとても嬉しい。
ネットの進化で買い物は一瞬で済むようになったが、家だけでなく世の中にあるモノは簡単に出来あがるわけではない。
人の手によりモノが造られていく様子=手間や苦労を時間の経過と共に感じてもらいたい。
「チカではやくあそびたいな♪」
「ここにみずをいれてプールにしちゃう?」
小さな現場監督のワクワクが育っている様子がとても嬉しい^ ^
息子の絵日記ならぬ「いえにっき」。
絵も文もとても微笑ましい。
息子から僕へのプレゼントのよう。
いよいよコンクリート打設の日。
みんなで見学♪
「ポンプしゃとミキサーしゃだ!」
「ここにコンクリートがはいってあそこからでてくるんだよ。」
ワクワクが高まる長男。
働く車は絵本や図鑑で予習済み♪
「おぉー!すごー!」
工事現場には発見や刺激がたくさん♪
『子供たちに職人さんやその手仕事を見せたい』という思いがずっとあった。
そして『父の仕事を見せたい』という思いも。
長年の夢が叶った瞬間。
家を建てるって素晴らしいな、幸せだなと心から思った。
「型枠とれたぞ!現場行くか!?」
「え!いくいくー!」
「すごー!ツルツルだー!」
息子は今年小学一年生。
初めての夏休み。
「自由研究はなにしよう?」となりアイロンビーズで我が家を作ってみることに。
図面は父(僕)が担当。
親子の共同作業、こちらもワクワクする。
苦労しながらもなんとか完成♪
このとき工事はまだ上棟前。
『自分が作った家が実際に建つ。』
その迫力や感動をこれから一緒に味わえることがとても楽しみだった。
【自邸-14】『アイロンビーズで自邸を建てる。』息子の自由研究。-家づくりを通して好奇心を育てたい- - 住宅設計エスネルデザイン
そしてついに上棟の日。
朝から息子と見学。
大工さんやクレーン車の動きに「すごー!」を連発する息子。
「アイロンビーズとおなじだ!」
「こんなにおおきいんだ。」
柱や梁が組み上がり家の骨格が見えてくる。
小さな体でその迫力を感じていた。
なんでもよい。
なにかを感じてくれたら嬉しい。
棟木が上がり屋根まで完成。
「設計した家が具体的な形になる。」
いつも感じていることだがやはり自邸の上棟の感動はひとしおだった。
「いえできたねー!」
はしゃぐ娘。
まだ出来てはいないが興奮が抑えきれない姿が愛おしい。
上棟式。
大恭建興の棟梁の折田さんとはもう4棟目の付き合い。
いつも丁寧な施工で大変お世話になっている。
縁や恩のある方に自邸を建ててもらえることがとても嬉しい。
二礼二拍手一礼。
ずっと頭を下げていたいような思い。
人、自然、時間、、今日までの全てに感謝。
こみ上げるものがあった。
「これからこの家で一緒に暮らしていこう。」
「家を出た後もいつでも帰っておいで。」
「ななさん、これからも宜しくお願いします。」
いろいろ準備ありがとう♪
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書ききれない思いがある。
家族で現場に行く時だけでなく、一人で訪れる際も毎回大きな感動がある。
「自分が長年考えてきた家を建てる。」
「自分の家族と住む家を建てる。」
家づくりを生業にして十数年経つが自分の家を建てるのは初めて。
『家づくり。』
このかけがえのない時間-思い出、-人生最大級のイベントを家族と一緒にめいいっぱい楽しんでいきたい。
自分の家を建てるという奇跡に感謝です。
-「超高断熱の小さな木の家」escnel design-